久々のリアル「撮りトラ」、今日も昨日の続きで、Tさんのヤンマー・YT4104A納入試験運転「撮りトラ」です。


これは左の10が100キロの荷重まで破断しないことを表わし、「最小引張強さ」を示しているのだそうです。
また、 右の9が100キロの90%で90キロまで荷重をかけて伸びたねじが、荷重をとれば元に戻る限界(降伏)を表わし、「耐力」、「降伏強さ」を示しているのだそう。
ナット締めのボルトが2つあります。位置決めに使うのかな?センターキャップのボルト頭には「7」の数字ですね。
ロゴの展開がいかにも農業機械・・・まさにPTOシャフトみたいです。


YT4104AにもJDや外車ともいえるクボタのM7シリーズのように、チラホラ外国の部品専業メーカーの銘を見ることができました。
もしかしたら、大きなトラクターは自社製にこだわらないほうが早く安く作ることができるのかもしれません。
今日はこんなところです。それではまた明日!