昭和8年生まれの唐箕はいまだ現役!種籾の選別2020

機械が二台あるのに合わせて、生産ラインが2列できています。

去年は台風でえらいことに、そして今年はコロナ騒ぎと、いつもと違う進行ですが、なんとか米作りのキックオフを迎えています。昨日は昭和8年、1933年生まれの唐箕を使った飼料稲の種籾の選別を見に行ってきました。

 

稲作は植物の都合に合わせていますからあたりまえなのですが、毎年ほぼ同じころの作業。去年の記事は3/18日公開。一昨年は3/17公開でした。
稲作は植物の都合に合わせていますからあたりまえなのですが、毎年ほぼ同じころの作業。去年の記事は3/18日公開。一昨年は3/17公開でした。

 

代り映えはしませんが今年の動画です。

 

 

種を播くときに引っかかって均一に播けないので、機械2台体制で種籾のヒゲ(芒のぎ)を取り除いています。
種を播くときに引っかかって均一に播けないので、機械2台体制で種籾のヒゲ(芒のぎ)を取り除いています。

 

機械が二台あるのに合わせて、生産ラインが2列できています。
機械が二台あるのに合わせて、生産ラインが2列できています。

 

軽トラに積まれているのは飼料稲の種籾。
軽トラに積まれているのは飼料稲の種籾。

 

軽く中身の入っていない籾を選別する唐箕のハンドル。年期入っていますよね!1933年生まれですから今年で87歳です。
軽く中身の入っていない籾を選別する唐箕のハンドル。年期入っていますよね!1933年生まれですから今年で87歳です。

 

!!なんで?クロネコさん。
!!なぜここに?クロネコさん。

 

このように網に入れて温湯消毒に回されます。
このように網に入れて温湯消毒に回されます。

 

暖かくなってくると虫も鳥も空気も、もちろん田んぼも動き始めます。なんだか僕もそわそわしてきてしまいました。今日はこんなところです。また明日!

 

 

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