今日はビリーさんに送ってもらった写真、見たかったクボタM1-55アルミダイカスト製の顔で「おうちで撮りトラ」です。(ビリーさんありがとうございます!)
関連して色々見ていくうちに「これはFIATのDNAなのではないか?」と思うに至りました。
MI-の大きなヤツは顔がアルミダイカストの一体型
外した顔の写真をビリーさんに送ってもらいました
顔が外れるのはメンテナンスのためだった
トラクターに乗っている方達にはあまりにあたりまえで、書いたり、言ったりしなかったのでしょう。ビリーさんのお話で何となくわかってきたのは「顔が外れるのはメンテナンスのため」みたいでした。
このM8030、そっくり顔がなくて、奥にエアクリーナーらしきものが見えています。そのフタがこちらを向いていますから、メンテナンスはこのように「顔」を外さなくてはできないようになっています。
つまり、トラクターの「顔」はサービスホールだったわけです。さらにその後ろのクボタM8000も、顔が外れそうですよね。
クボタのM◯000クラスは顔が外れそう
FIAT540も同じ感じ・・・
ねっ?外れているでしょう?
FIATとクボタは深い関係にあったわけだから・・・
その流れで顔が外れる作りも真似たのはないでしょうか?
このように、M1-55やM1-65、M8000やM4000、それからFIATの540など、皆同じように顔を外してエアクリーナーとバッテリーのメンテをするようになっています。
ということで、今日の結論は「クボタの顔が外れるのはFIATのDNAだから」・・・でした。