黒いのはヘッドライトSW!ケース・デヴィッドブラウン1212「撮り虎」その2

今日は「撮り虎」、北海道でインターナショナルB-450と一緒に見た、CASE DAVID BROWN 1212その2です。

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恐竜ですね・・・年式がB450より新しいのもあるでしょうが、丸みを帯びて赤いB450に比べて、スクエアで白くちょいとモダンな感じもします。併せて力強さも・・・
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シンプルなメーターまわり。表示が日本語です。照明とか、カッコいいなあ。ピカピカのシフトノブも素敵! 赤とも茶色とも付かない微妙な色です。ドーモ君が大きく口を開けてるくらいボンネットが高いので、ハンドルのここまでインパネがかぶってきています。

「日本語表記!」個性的な白いトラクター、デビッドブラウントラクターは、今の三菱農機株式会社の前身、 佐藤造機株式会社で販売されていたみたいです。

ウィキペディアに年表が載っていました。

略歴

現社名となったのは比較的新しいが、農業機械の製造販売の歴史は案外古く、創業は1914年(大正3年)に遡る。それまでは「サトー」ブランドとして親しまれてきた。以下、その略歴を記す。
1914年(大正3年)6月 – 佐藤忠次郎(さとう ちゅうじろう)がサトー式稲扱機で創業
1945年(昭和20年)2月 – 佐藤造機株式会社に社名変更
1971年(昭和46年)3月 – 経営に行き詰まり会社更生法を申請。早川種三を管財人に迎えて経営再建を図る
1980年(昭和55年)2月 – 三菱機器販売株式会社と合併し、社名を三菱農機株式会社へ変更
2007年(平成19年)1月 – 国内の広域販売会社8社を2社に、部品センター6箇所を2箇所にそれぞれ統合
2011年(平成23年)12月 – 三菱重工業の完全子会社となる

三菱のトラクター、今では「赤」ですが、昔は「白」だったんですね。

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B450にもあったけど、ここにも黒く大きいスイッチついてます。

黒いスイッチはヘッドライトスイッチ

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