今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、インターナショナルトラクター、B414(ディーゼル42馬力)「撮りトラ」です。
機種名:インタートラクタ
形式・仕様:B414型 42馬力
製造社・国:インターナショナルハーベスター社 米国
使用経過:1970(昭和45)年、上富良野の多胡正二郎氏が導入。その後、菅原富男氏が中古で入手した。性能が良く、長持ちすることから、全道で広く使われた。
現在でも多くが作業に使用されている。
インタートラクタというのは略称でしょうか。1970年代になるとトラクターは珍しくなくなったようで、「家一軒分のお金を清水の舞台空飛び降りるような気持で払った」的なことは書いてありません。
tractordata.comによれば、B414は1961〜1966年(ちょっと導入年度とは合いませんね)イングランドはブラッドフォード生まれ。ディーゼルであれば4気筒のInternational Harvester BD-154エンジン、2.5L 43.5馬力/2000rpmということです。
↓追加です。これもMF65の写真でした。ちゃんと整理ができていなくてすみません。