
たまーに写真撮影可の博物館、例えば『スガノ農機「土の館」トラクタ博物館』であったり『明治150年記念、日本を変えた千の技術博』の話になったりします。今日は先日行ってみた日立市の大甕(おおみか)にある日立製作所の企業ミュージアム「日立オリジンパーク」に行ってきましたその2です。日立製作所最初の製品は5馬力のモーターでした。


創業者 小平浪平 その志
日立製作所の創業者、小平浪平は1874年に栃木県下都賀郡家中合戦場に生まれた。 明治の躍動期に青年時代を過ごし、電気の時代の始まりを背景に、東京帝国大学に学び、小坂鉱山に電気主任技術者として入社。 若きエンジニアであった小平は、「自らの力で電気機械を製作したい」という学生時代から抱いていた志を胸に「日立製作所を立ち上げる」。 以来、卓越なる先見と不屈の努力によって、現在の日立製作所の礎を築いたのである。
とあります。
家中合戦場・・・すごい名前です。小平さん、栃木の人で茨城の人ではなかったのですね。
名前の由来としては宇都宮氏と皆川氏が戦った・・・ということがwikiに乗っています。地図を見ると合戦場クリニックという病院があります。名前のインパクトがすごい!
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