
毎日サクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝はヰセキの耕うん機K46Bです。ヰセキの社史に載っている年表では1964年単年のみの生産で、運輸省型式認定番号も1964年だと考えられます。年表ではK14の後ろに書かれているので、その後継だったのかもしれません。

ディーゼルの中のディーゼル《かつら》! 《かつら》のレトロな書体がいいです!こういうのも韻を踏むというのでしょうか・・・小見出しの最後は全部「!」で終わっています。 その小見出しのなかで目を惹くのは「ほかにないネバリ強さ!」農機のカタログでは「粘り強さ」を「ネバリ強さ」と、カタカナ表記するのはなぜなんでしょう?ネバリと書けば確かに目に飛び込んできますが、なんだかあっさりした印象で、あんまり粘らないような気がするのですが・・・



