今度はイージーシフト。1990年生まれ、電子制御式作業機昇降装置付207万円。ホンダTX22「撮ってもらって撮りトラ」

マニュアルと比べています。考えてみたらマニュアルも手元で変速できるようになっています。1990年代でもフロアシフトのトラクターは結構ありそうですけど実際はどうだったのでしょうか?

今日はNさんに撮ってもらった(いつもありがとうございます!)ホンダTX22の写真で「撮ってもらって撮りトラ」です。以前もTX22を取りあげましたがこの時はマニュアルシフト。今度のはイージーシフト(これはオートマと言っていいのでしょうか?)で少し違います。

1990年7月のプレスリリースに載ってます。 気に入ったのはフェンダーと屋根の一体感。燃料タンクのキャップを逃げて「ヌメッ」と処理しているところが気に入りました。
1990年7月のプレスリリースに載ってます。 気に入ったのはフェンダーと屋根の一体感。とって付けたような屋根のトラクターが多い中、コイツは光っています。燃料タンクのキャップを逃げて「ヌメッ」と処理しているところも気に入りました。

プレスリリースによれば

 本田技研工業(株)は、乗用トラクターTXシリーズの最上級機種として、22馬力とパワフルな「TX22」を追加設定し、7月20日より全国のホンダ汎用製品取り扱い店から発売する。
  このTX22は、TXシリーズの軽量コンパクト設計、高い静粛性をもつ水冷3気筒ディーゼルエンジンの搭載など、扱い易い基本性能をベースにエンジン出力を2馬力向上。これにより、畑作での重作業、土質の硬い圃場、湿田などの作業でも、さらに軽快で、ゆとりある作業が行えるものとしている。
  尚、これによりTXシリーズは18馬力のTX18/20馬力のTX20と合わせ3機種26タイプとなり、お客様の幅広い作業用途に応えられるものとなった。

1990年07月11日ホンダプレスリリース
この時はネットでこの写真を見かけて気に入ってしまったのですが、その後バタバタとTX22、TX18と写真が集まってしまったのでした。近所では全く見かけないホンダのトラクター、あるところにはあるのですね。

そして今度はオートマのTX22

“今度はイージーシフト。1990年生まれ、電子制御式作業機昇降装置付207万円。ホンダTX22「撮ってもらって撮りトラ」” の続きを読む
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。