第42回石川川清掃に行ってきました

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ゴミ関係が続きます。地域を流れる農業用水として大事な(たまに溢れるけど)川、石川川。その石川川の清掃に行ってきました。なんだかゴミを拾っているうちに、少しも綺麗になって晴れやかになるはずが、どよ〜んとしてきてしまいました。

毎年やっているこういうイベントです。島地区は集合場所よりずっと下流なので、集まってからゴミ拾いに行くのでは、また戻るようなので、先に拾ってから集合することにしました。
毎年やっているこういうイベントです。島地区は集合場所よりずっと下流なので、集まってからゴミ拾いに行くのでは、また戻るようなので、先に拾ってから集合することにしました。
川の周辺、特に草むらは現世とあの世をつなぐトワイライトゾーンです。何が出てもおかしくありません。タイヤなんか別に1本300円も金払えば捨ててもらえるのに、わざわざガソリン代払って捨てに行く意味がわかりません。
川の周辺、特に草むらは現世とあの世をつなぐトワイライトゾーンです。何が出てもおかしくありません。タイヤなんか別に1本300円も金払えば捨ててもらえるのに、わざわざガソリン代払って捨てに行く意味がわかりません。
なぜカートのタイヤが・・・しかも1本だけ・・・
なぜカートのタイヤが・・・しかも1本だけ・・・
川の草むらならまだいいです。道の脇になるともっとボリューミーなものが・・・ダンボールに詰まった生活ゴミ。瓶も缶も薬のパックもスタミナドリンクもマヨネーズもみんな一緒くたです。
川の草むらならまだいいです。道の脇になるともっとボリューミーなものが・・・ダンボールに詰まった生活ゴミ。瓶も缶も薬のパックもスタミナドリンクもマヨネーズもみんな一緒くたです。
さらに大きな道の脇、橋付近になると行楽に行った先で消費したものがコンビニ袋にそっくり入って放り投げてあります。だんだん気分が悪くなってきました。
さらに大きな道の脇、橋付近になると、行楽に行った先で消費したものがコンビニ袋にそっくり入って放り投げてあります。だんだん気分が悪くなってきました。
ドヨーンとしてきました。
ドヨーンとしてきました。
ここに至ってはもう吐きそうです。大量のカミソリがぶちまけてあります。
ここに至ってはもう吐きそうです。大量のカミソリがぶちまけてあります。
範囲としては5mくらいに渡っています。
範囲としては5mくらいに渡っています。

行為者はおそらく自分の家ではまさかこんな風に床にモノを捨てたりしてはいないでしょう。家から遠い、自分とは関係ないと思われるからこその行いだと思います。

僕も聖人君子じゃないので、気持ちはわからないでもない。でも、やっぱり「どうしてちゃんと捨てない?」「捨て方がわからなければなぜ自分のスマホで調べない?」という思いは募ります。

10分ほどで90リットルのゴミ袋がいっぱいになってしまう状況に、「綺麗になってルンルン♪」というより、どよーんと暗くなってしまいます。他の人はともかく、僕はゴミ拾いをやり続けたら心を病んでしまいそうです。

心が痛くなったし、「もうやめた!」と袋がいっぱいになったをきっかけに集合場所に向かいます。
心が痛くなったし「もうやめた!」と、袋がいっぱいになったをきっかけに集合場所に向かいます。現場では市の方が拾ってきたゴミを受け入れてくれています。
色々ありますね。燃えるゴミと燃えないゴミ、分別しないで拾ってしまいましたが、ちゃんと市の方がバラして分別していました。すみません。ただ、ちょっとそこまでやる心の余裕がなかったです。
色々ありますね。燃えるゴミと燃えないゴミ、分別しないで拾ってしまいましたが、ちゃんと市の方がバラして分別していました。すみません。ただ、ちょっとショックが大きくてそこまでやる心の余裕がなかったです。
集合場所周辺ではまだゴミを拾っている方がいます。ただ、この辺りは道が狭く割とスカッとしているので島地区周辺ほど凶悪なゴミを吸い込んではいないと思います。
集合場所周辺ではまだゴミを拾っている方がいます。ただ、この辺りは道が狭く割とスカッとしているので、島地区周辺ほど邪悪なゴミを吸い込んではいないと思います。
さらに上流からも集まってきます。
さらに上流からも集まってきます。
そうこうしているうちに随分集まってきました。分別も進んでいるようです。
そうこうしているうちに随分集まってきました。分別も進んでいるようです。
こんなレトロなものも・・・
こんなレトロなものも・・・このまま何かのディスプレーにできそう。
市長の挨拶があって・・・
それから市長の挨拶があって・・・
稚魚の放流式をやるみたいです。
最後に稚魚の放流式をやるみたいです。
会社の方達は記念写真なんかを撮ったりして・・・
会社の方達は記念写真なんかを撮ったりして・・・
放流する稚魚は鮭ではなく鮎でもなく鮒でした。見ていたおじさんは「みんな白鷺に食われちまうわ」と言っていました。
放流する稚魚は鮭ではなく鮎でもなく鮒でした。見ていたおじさんは「みんな白鷺に食われちまうわ」と言っていました。
サバサバサバー。市長だけは目立ちたいでしょうから顔出しです。
サバサバサバー。市長だけは目立ちたいでしょうから顔出しです。
その鮒はなぜか遠くに行かず、その場に仲良く固まっていたのでした。バラバラになるのが不安なのかな?
その鮒はなぜか遠くに行かず、その場に仲良く固まっていたのでした。バラバラになるのが不安なのかな?

時間がなくなっちゃいました。今日はここまでです。それではまた明日!

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