参戦レポートその1「お米たべてー!」TEAM|Red Bull Box Cart Race Osaka 2022

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Red Bull Box Cart Race Osaka 2022(レッドブルボックスカートレース大阪2022)に参加した「お米たべてー!」TEAMは怪我も事故もなく無事完走しました!今日は訪れる人も少ない週末でもありますし、せっかくなので撮った写真やネットの写真を元に参戦レポートその1をあげてみたいと思います。

大したことはないと思っていても、遠方に出かけるためには結構荷物がかさみます。カートがコンパクトなので軽く考えていましたが、まともに詰める量としてはギリギリです。
大荷物を積み込んで目指すは大阪、万博記念公園です。
距離は600キロ。グーグル先生は時間7時間余りと言っていますが、古いトラックはスピードが遅い上に故障が心配・・・一体何時間かかるか想像もつきません。そもそも、昔名古屋で行われた「愛・地球博」で名古屋までしか行ったことがありません。そのさきは未知の世界です。
距離は600キロ。グーグル先生は時間7時間余りと言っていますが、古いトラックはスピードが遅い上に故障が心配・・・一体何時間かかるか想像もつきません。そもそも、僕は昔名古屋で行われた「愛・地球博」で名古屋までしか行ったことがありません。そのさきは未知の世界。いつ壊れるかわからないトラックに、たくさん荷物と人を乗せて遠征するみなさんが考える以上の大冒険なんです。
水戸を出たのは午前1時。この時点ではトラックの乗員は2人です。(写真は静岡あたりの写真だと思いますけど)
水戸を出たのは午前1時。この時点ではトラックの乗員は2人です。(写真は静岡あたりの写真だと思いますけど)
こういう向きにカートを積んだのは、周りに走っている人を楽しませるため。実際大阪市内を走っているときに随分関心を集めているみたいでした。
こういう向きにカートを積んだのは、周りに走っている人を楽しませるため。実際大阪市内を走っているときに随分関心を集めているみたいでした。カートの下にはタマゴやマグロが押し込まれています。人を楽しませるだけでなく飛びそうなもの、雨に濡れては嫌なものは下に・・・その上をカートで抑えておけば雨も風も防げるのではないか?という考えの荷姿です。
高速道路を走る時いつも思うのですが、高速の場合、田舎の景色はどこもほぼ同じで(もちろん厳密に言えば全然違うのですが、ぱっと見の話)退屈といえば退屈なのですが、人の気配が多数するところの景色はとても興味深いです。特に未知の世界に突入する伊勢湾のあたりが何を見ても面白かったです。
高速道路を走る時いつも思うのですが、高速の場合、田舎の景色はどこもほぼ同じで(もちろん厳密に言えば全然違うのですが、ぱっと見の話)退屈といえば退屈なのですが、人の気配が多数するところの景色はとても興味深いです。特に未知の世界に突入する伊勢湾のあたりが何を見ても面白かったです。

愛知県の伊勢湾を過ぎると、三重県、滋賀県、京都府と来て大阪の豪華リレー・・・なんだかすごく得をした気分になります。通り過ぎただけだけど。

四日市の手前、伊勢湾が奥に入り込んでいるあたりは車を運ぶ船が多数停泊していたり、キリンクレーンの大群がいたりで飽きません。それにしても空が広いです。東京湾だともっと空が狭い感じがするのはどこが違うのだろう・・・
四日市の手前、伊勢湾が奥に入り込んでいるあたりは車を運ぶ船が多数停泊していたり、キリンクレーンの大群がいたりで飽きません。それにしても空が広いです。東京湾だともっと空が狭い感じがするのはどこが違うのだろう・・・スケールが違うのかな・・・とにかく広いのかな・・・
絶叫系に特化したような遊園地が見えます。ジェットコースターだらけ!地元に人には当たり前なのでしょうけど、カートを作り始めてから、自分はもとより人の作ったものが少々信用できなくなっているので絶対に乗れません。
絶叫系に特化したような遊園地が見えます。ジェットコースターだらけ!地元の人には当たり前で普通の景色になっているのでしょうけど、信じられない光景です。

カートを作り始めてからは自分はもとより、人の作ったものが少々信用できなくなっているので絶対に乗れません。どんなリスクがあるか想像もつかないからです。自分より人の作ったものの方がリスクの程度が同じであれば安心ですけど、どんなリスクがあるのかわからないものは、人の作ったものでも嫌だなぁ・・・
あ!そうそう。こんな標識を見つけました。「みえ川越」僕にとって川越は埼玉県の川越ですけど、よく考えたら文字の意味からして川を越えるですものね・・・全国、川を越えるところどこにでも川越という地名はあるはずです。しかも・・・
あ!そうそう。こんな標識を見つけました。「みえ川越」僕にとって川越は埼玉県の川越ですけど、よく考えたら文字の意味からして川を越えるですものね・・・全国、川を越えるところどこにでも川越という地名はあるはずです。しかも・・・
全国の川越支部を束ねる全国川越中央会の会長みたいな大きな川越です。とにかく広い広い川幅の揖斐川と木曽川を越えるわけで、強烈なインパクトでした。
全国の川越支部を束ねる全国川越中央会の会長みたいな大きな川越です。とにかく広い広い川幅の揖斐川と木曽川を越えるわけで、強烈なインパクトでした。川越とか馬渡とか田中とか・・・字面でどんなところかわかる地名・・・よく考えたらアイヌ語で名付けられた北海道の地名みたい。そもそも地名ってそんなものでしたっけ・・・

一目、ヒト耳でどんなところか、どんな備えが必要か想像できるようなもの・・・例えば荻の生えているような窪地、荻窪。「低地だから水が出るぞ!湿気対策もしなくては」みたいな感じだったりするわけですものね!
伊勢湾を過ぎると、海岸線を走るE1Aは山に突入します。立ちはだかるのは鈴鹿山脈かな?ギザギザしていて険しいです。こんなに山深いとは思いませんでした。
伊勢湾を過ぎると、海岸線を走るE1Aは山に突入します。立ちはだかるのは鈴鹿山脈かな?ギザギザしていて岩ゴロゴロで険しいです。こんな写真だから低くみえますけど、実際は壁です。古の日本の中心京都がに関東から入るのに、こんな山が立ちふさがっているとは・・・だんだん田舎侍が上京するキモチになってきました。
京都を通過します。ずっと山の中で京都あたりは神社仏閣ならずとも、何か人の気配がするのかと思ったらさほどでもなし。どうやら僕のイメージする京都はここから随分遠いみたいです。
京都を通過します。ずっと山の中で京都あたりは神社仏閣ならずとも、何か人の気配がするのかと思ったらさほどでもなし。依然山の中です。どうやら僕のイメージする京都はここから随分遠いみたい。高速から全く降りることなく走り続けると、何か本来とは違うメッセージを受け取ってしまいそうですねぇ・・・

あくまでも初めて通りかかっただけ(しかも高速で)の、極めて薄く断片的な知識と、長時間の運転で疲れた頭が織りなす超個人的主観的な瞬間印象です。気を悪くした人がいたらごめんなさい!

で、万博記念公園に到着するわけです。グーグル先生は7時間とおっしゃっていましたが、トラックは練馬で人ふたりを拾ったにしても9時間半ほどで到着しました。
で、万博記念公園に到着するわけです。グーグル先生は7時間とおっしゃっていましたが、トラックは練馬で人ふたりを拾ったにしても9時間半ほどで到着しました。この太陽の塔、当時は屋根がかかっていたみたいですが、こっちの方が断然いいですね!(向かって左の手の下あたりに当時の屋根の骨組みが置いてあります。そう見えないでしょうけど、近くに行くとめちゃめちゃでかい!)
これはホテルからの写真ですけど、あたりはモノレールの走る昔の未来都市。周辺の道は広いのにちょっと外れると坂もカーブもきつく、車のすれ違いも厳しい道幅の丘陵地帯。
これはホテルからの写真ですけど、あたりはモノレールの走る昔の未来都市。周辺の道は広いのに、ちょっと外れると坂もカーブもきつく、車のすれ違いも厳しい道幅もありました。かなりの丘陵地帯だと思われます。
きっと当時は「未来が空から降ってきた」ようにドーンとこれらが誕生したのでしょうねぇ・・・目の前がモノレールの駅です。ここに第4のメンバー、長野のDさんが在来特急と新幹線を乗り継いでやってきてくれました。
きっと当時は「未来が空から降ってきた」ようにドーンとこれらが誕生したのでしょうねぇ・・・目の前がモノレールの駅です。ここに第4のメンバー、長野のDさんが在来特急と新幹線を乗り継いでやってきてくれました。
駅の中はこんなことになっていたみたいです。駅を降りればレッドブルのお姉さんがレッドブルを配っていたそう・・・
駅の中はこんなことになっていたみたいです。駅を降りればレッドブルのお姉さんがレッドブルを配っていたそう・・・
「お米たべてー!」TEAMのこんなバナーが!広告を作った人の感想?主観?コピーがついています。
「お米たべてー!」TEAMのこんなバナーが!広告を作った人の感想?主観?コピーがついています。
終わってから欲しかったなぁ・・・
終わってから欲しかったなぁ・・・
ちなみに、園内を走る列車?にもこんな風に貼ってありました。
ちなみに、園内を走る列車?にもこんな風に貼ってありました。
車検までは時間があったので、園内に車を止めて受付だけすませます。
車検までは時間があったので、園内に車を止めて受付だけすませます。
なんか色々許可証や駐車券もらって・・・
なんか色々許可証や駐車券もらって・・・
お土産もらって・・・たこ焼きと串揚げとフグが書いてあるのですけど、たこ焼きと串揚げは知っていましたが、フグ・・・名物なんですね。僕は何にも知らないなぁ・・・そもそもフグなんて数えるほどしか食べたことないし・・・
お土産もらって・・・たこ焼きと串揚げとフグが書いてあるのですけど、たこ焼きと串揚げは知っていましたが、フグ・・・名物なんですね。僕は何にも知らないなぁ・・・そもそもフグなんて数えるほどしか食べたことないし・・・
ゼッケンももらって・・・3番って何よ!も少し後ろにしてよーーーーー!それにものすごく小さいし・・・
ゼッケンももらって・・・3番って何よ!も少し後ろにしてよーーーーー!それにものすごく小さいし・・・直径35センチじゃなかったの???
カートは車に積みっぱなしでとりあえずどんなコースか見に行きます。スタート台。両側を木に囲まれていてすごく急に感じて「30度近くあるのじゃない?」と思っていましたが・・・
カートは車に積みっぱなしでとりあえずどんなコースか見に行きます。スタート台。両側を木に囲まれていてすごく急に感じて「30度近くあるのじゃない?」と思っていましたが・・・
嗚呼・・・話半分。14度でした。
嗚呼・・・話半分。14度でした。
スタート台斜面のグラフィックも大阪バージョンです。
スタート台斜面のグラフィックも大阪バージョンです。
スタート台の坂左側にジャッジ席があります。ちょっとジャッジ席までは遠いので、モニターを見ながらジャッジするのでしょう。目の前に大きなモニターが並んでいます。
スタート台の坂左側にジャッジ席があります。ちょっとジャッジ席までは遠いので、モニターを見ながらジャッジするのでしょう。目の前に大きなモニターが並んでいます。
昨晩帰ってきたばかりなので、写真の整理ができていません。後日整理して伝えたいと思います(もしかしたら誰も望んでいないかもしれないけど・・・)。というわけでとりあえず無事レースを終え、無事家に帰り着いたというまずはご報告です。
太陽の塔の横あたりからスタートして背中側に抜けるコースです。
スタート台を下って一つジャンプ過ぎたあたりでしょうか・・・右手は観客席です。
スタート台を下って一つジャンプ過ぎたあたりでしょうか・・・右手は観客席です。この時はまだジャンプ台はできていませんでした。レース前日の夕方あたりにコースが完成するという離れ業です。それだけに作業される方が多数!ちなみにこの辺りの斜度は1〜3度と超がつくほどの緩斜面でした。
一発目のジャンプはこんな感じ。画像はネットからいただきました。
2個目のジャンプあたり
2個目のジャンプあたり
コースは今までで一番長いのじゃないかなぁ
コースは今までで一番長いのじゃないかなぁ
コース脇に自販機があったのですが、期間中はどうでしょう・・・通るのはカートだけですよね?
コース脇に自販機があったのですが、期間中はどうでしょう・・・通るのはカートだけですよね?
長い緩斜面の突き当たりに城バンク。
長い緩斜面の突き当たりに城バンク。
そして城バンクを抜けた先にBFグッドリッチバンク。
そして城バンクを抜けた先にBFグッドリッチバンク。
後ろの駐車場がゴールになります。
後ろの駐車場がゴールになります。今は閑散としていますが、後ろの階段など、レース中は人人人、人でいっぱいでした。
同じくゴール付近。賑やかです。
同じくゴール付近。賑やかです。
チーム員全員でコースの下見を終了。
チーム員全員でコースの下見を終了。
カートを下ろして車検の準備です。
カートを下ろして車検の準備です。

今日は車検前まででおしまいです。この続きは明日か次の週末で・・・それではまた明日!

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