訪れる人の少ない週末(本当にパタッと来る人が減るんです)、しかし、僕は週明け再び訪れる人のために座布団を温めておかなくてはなりません。そこで頭を使わず、できるだけ時間も使わず、見たままを書きっぱなしの、いつにも増してどうでもいいことでアリバイづくりをしています。
これまで一度だけ、一つの引き違い窓、2枚あるガラス面のそれぞれに1匹ずつ、計二匹ヤモリがいるのを見たことはありますが、引き違い窓の片方に2匹のヤモリは初めて見ました。
そもそも、見るのはほぼ単独行動の1匹なので、ヤモリは何人家族なのか謎でした。(大きさが違うようなので、複数いるのはなんとなくわかっていた)そんなことがあって、ヤモリは一匹狼の単独行動好きで、窓一枚が最低ラインの縄張りなのだと思っていました。
しかし!今回見たのは少々離れているものの、間違いなく一枚の窓に二匹のヤモリです。もちろん、この状態は長く続いたわけではなく、あっという間に一匹はどこかへ行ってしまいましたけど・・・
暑くなるとヤモリの動きも活発に
蒸し暑い夜はいつにも増してヤモリの動きは素早いように見えます。じっと獲物に狙いを定め、「行ける」と判断すると、左後ろ足を蹴って左前足を伸ばす、右後ろ足を蹴って右前足を伸ばす(いいんだよな?これで)何か雫が岩肌を伝うように、クネクネと窓の上を行ったり来たりします。(これがかなり速い)
考えるに、窓一枚に一匹のルールは、もし、2匹がそれぞれの思惑で勝手に動き回ったら狙った獲物に逃げられてしまう・・・ということにあるのでしょう。今回見たのは若手のようですから、現在失敗から学んでいる最中に違いありません。
今週の夏野菜
朝から暑いです。僕は今日明日で宿題をやっつけなくては・・・今日はこの辺で・・・それではまた明日!