先日、田植えを見ていたら田んぼの法面に青くて小さな花を見つけました。オオイヌノフグリのような小さな花ですけど、あんなに背が低くありません。草丈や花の印象はタネツケバナのようですが、花の色が違います。「後で調べてみよう」と写真を撮って帰り、調べてみるとワスレナグサかキュウリグサのようです。
キュウリグサに似ているような似ていないような
ワスレナグサかも
ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜寒帯(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・オセアニア)に約50種が分布している。日本に渡来したのは、明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサ (M. alpestris) を輸入したのが最初と言われている。しかしワスレナグサ属ということでは、日本には元来、エゾムラサキ (M. sylvatica) 一種が自生分布している。
ウィキペディアより
外来種なんですね。しかも雑草化しています。アカバナユウゲショウとかナガミヒナゲシとか、大々的に見かける外来種の花の一部でした。そもそもタンポポだってほぼ外来種ですものね・・・在来種がんばれ!!それではまたあした!