水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り

ほぼ毎日更新！！水戸市大場町島地区では2009年度から参加している農地水から引続いて、2015年度からは地域資源である農地の維持を目的とする農地維持支払、地域資源の質的向上を目的とする資源向上支払、そして地域資源の長寿命化、これらからなる多面的機能支払に取り組んでいます。この活動の様子や「農業」と「農業機械」、「自然」、近所の「島営農生産組合」について素人の管理人がレポートします。

2021年6月26日2021年7月18日投稿者: nora

ある日の田んぼに落ちる夕日

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訪れる人がグッと少なくなる週末はダラっとしたことを・・・ある日の田んぼに落ちる夕日です。梅雨時の夕方は空がドラマチック。秒単位で表情や色が替わります。

写真的には何もかもが黄金色になって見るところはないけれど、斜めの光そのものものが美しいです。稲の緑だけが光って見えるのは、その斜めの光が稲の葉先だけを照らし、水面が暗く落ちてしまうせいでしょうか？

空は刻々と変化します。雲の向こうに陽は隠れ、もはや息も絶え絶え。

次には山の向こうへ隠れて雲の縁だけを黄金色に照らしています。

あたりは暗くなり、今日の陽の熾火と夜がせめぎあっています。

今日はこれだけです。また明日！

一週間前。朝からの様々さ作業で激しい動きがあった近所の田んぼ。田植えはなんとか終わったようで静かに空を映していました。

雷とともに雹交じりのすごい雨が降ったと思ったら、今度は晴れて太陽が顔を出しました。賑やかなことです。田鏡もすごく派手！遙向こうから手前まで全部の田んぼに太陽が映って繋がっています。

それまで暖かかったのに、なぜか田植えの頃になると寒い日が何日かやってきたりします。ここのところお天気も不安定・・・綺麗に晴れているかと思ったら、にわかに雷や雨が降ってきたり・・・「雨が降ってきた！」と田んぼをみると、それまで作業していた人たちがいつの間に書いなくなっていて、「いつも天気とともに仕事をしているだけあるなぁ」と感心します。

島地区は昨日から田植えが始まっていました。ほぼすべての田んぼに水が入っています。稚苗が成長してボーボーになるまでの数週間、1年で一番いい季節、田鏡の始まりです。

冬、雨上がりの田んぼです。夕方の景色が多いのは変化があるから。家の中にいて外の変化に気がつくのはどうしても日の登るときと日の沈む時になってしまいます。

代掻き前の田んぼです。ここから田んぼは日に日に変化して行くことになります。

一番近くの田んぼもいつの間にか田植えが終わってもうすでにかなり大きくなっています。

滑走路みたいです。田んぼが水に覆われていつもより広く見え、最高の季節です。でも田植えの頃はなぜか寒くなることが多く、陽気までは足並みを揃えてはくれないようです。

今日はくだらない絵を描いているうちに普段より時間を喰っちゃいました。GWを目前に島地区は田植えの準備の真っ最中です。普段は人っ子ひとりいない田んぼに結構人が出ています。一年で一番いい季節です。

そういえば最近田んぼにハクチョウがいるんです。こんなことは今年初めてです。子育てをしているようで、子供のハクチョウもいました。

僕が一番好きなのは夕焼け空を映す田んぼ・・・夕暮れ時の空は刻一刻と変化して、その様子は逐一田んぼに投影されます。

比較対象としてこちらが直進自動操舵機能ナシで植えた田んぼ。

島地区のまわりは水不足が心配されましたが、昨日今日の雨もあってかほとんどの田んぼに水が入り、まわりは海のようです。辺り一面の田鏡・・・僕が1年で一番好きな季節の始まりです。

今日はちょっと出かけるので、短かめに・・・田んぼに水が入り、一年で一番いい季節になりました。このように空を映していた田んぼもイネの成長につれ、反射面が少なくなってやがて緑に変わるんですよね！

今、コンバインで普通に稲刈りすると、藁は短く裁断されて田んぼに撒かれてしまいます。土に帰すってことですね。しかし、わらづと【藁苞】用の藁は長いものでなければなりません。ですから、いまでは「水戸納豆」として知られる「わらづと【藁苞】納豆」が絶滅の危機に瀕しているんです。

あ！別に夜になっちゃったわけじゃないですよ。田んぼに降りて「作業しているみんながシルエットにならないかな？」と思って逆光で撮った写真です。

飼料稲の直播、生育状況。

Sさんのうちの近所に広がる田んぼ。大場町の田んぼの風景と変わりません。僕は方向音痴なので、「どっちが海ですか？」などと聞いていました。（何となく、海の方向がわからないと不安なんです）

大雨が降るたんびに田んぼは水浸しです。

各地で大雪になったのは2/15日でしたっけ？　その時の水戸市大場町の様子を・・・田んぼが水で繋がってしまって、屋敷森が水の中に浮かんでいる感じです。

見渡す限りの田んぼ　道沿いにずっと続いています

荒代かきの終った田んぼ・・・遠く離れれば見た目はそんな悪くないっすね（教官の手も入ってるし、自画自賛）

一面の黄金色、稲の海です。田んぼの境がわからなくなっちゃうので角に人が立ってわかるようにしています。

昨日は栃木でたくさん雨が降ったらしく、本当は2枚の田んぼがつながっちゃってます

GW最終日　すっかり田植えの終った田んぼ

田んぼも起こされて茶色っぽくなっています。水路の水位も低くなって、色の少ない季節になりました。

9月22日　7時2分　田んぼにずいぶん水が入っています

地面も川面も畑も田んぼも境目が曖昧になってきています。

8月、夕方の田んぼ　少し夕靄の出るような日でしょうか？夕焼けがもやに降り注いで、ピンクのフィルターがかかっています。

朝の田んぼ。だいぶ黄色っぽくなっています。

お日さまが沈むと、色は山の向こうに吸い込まれて、暗闇が低いところを伝ってやってきます。田んぼは真っ暗です。

今日の田んぼ。もうほとんど水は見えません。この中に数え切れないくらいのミジンコがいるんだなア。

雨に煙る今日の田んぼ。かなり水面は見にくくなっています。

一雨ごとに青くなってる？

先日の低気圧通過中の写真。

稲刈の終わった田んぼもうすぐ12月。

↑クリックで拡大します　心なしか黄色にみえる田んぼ　空の色も秋の色にそろそろ衣替えです

斜めになったお日様に田んぼが光っています

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