今日は昨日からの流れで、2009年から2020年までに書かれた3967記事のなかで、2020年にもっとも読まれた記事のベストテン、行ってみます。
この結果も「納得はできるけど、なんだかつまんねーな」というものとなりました。
第10位、1657ビュー
なんと10年前の記事です!10年前ですから、僕にとってはトラクター自体が珍しいものだったころ・・・当然モンローを代表とする自動水平機構に興味津々です。僕と同じように不思議に思う人多いって事なんでしょうか?
ネットの時代に、10年も前のものを見てくれている人がいるというのは驚きです。(今も昔も全然変わらず、読みにくくてすみません。)第9位、1715ビュー
こちらは6年前の記事。農機の展示会で見たもので、とりたてて何かに気が付いたという話ではなく、見たモノについてのただの情報でした。同じような記事は2020年も書いていると思うのですが、それらとケタが違う理由はわかりません。第8位、1755ビュー
こちらは8年近く前の記事。「シロウト向け田おこし講座」ですね。「田んぼの四隅が高くなっちゃう事が多い」というその原因と対策法(ちょっと大げさですが)を近所のMさんに聞いたので、おもに動画を中心にまとめています。
このようなものは役に立つのかどうかはともかく、一定数読んでみたい人がいるかもしれませんね。第7位、1939ビュー
2019年の記事ですから比較的新しい・・・ここ最近、豪華になりすぎて価格上昇気味だった農業機械。シンプルで必要な機能だけに絞った農機がポツポツと売り出され始めていますが、その1つ、農機展で見たクボタスラッガーの「Sトラ」(低コスト農業を応援)を紹介した記事です。
どのくらいコストが下がっているのか、『低コスト農業を応援していない』もしくは『低コスト農業を応援前』の同じクラスの以前見た機体と価格を比べています。
これだけで簡単に判断できませんが、自分に必要のない機能に対してわりと厳しい目が向けられつつある可能性があります。第6位、1999ビュー
こちらは10年前の記事。「シロウト向け田おこし講座」ですね。動画で説明したものもあるのですが、画像だけのものが好まれた感じです。
田んぼによって、人によって、様々な理由によってやり方は色々だと思います。ただ、なるべく重ならないよう、そして最後にきれいにあがるよう、そしてできるだけ時間のかからないよう・・・色々考えられた上にできる田んぼの上の見えないパターン・・・美しいと思います。
これをできるだけ抽出したいと今でも思っていますし、たまにやっています。(これ、初めから終わりまで見ていなくちゃならないですし、終ってからパターンを抽出して描かなくちゃいけないので、時間がかかるんです)第5位、2026ビュー
これまた8年前の記事です。一反歩(300坪)に何粒の種もみが必要?なのか気になったので、算数が得意じゃないのに色々計算しています。
ただ、きっと間違っているでしょうし、僕らしく計算じゃなく数えてみたほうがいいかもしれません。今年やってみようかな。第4位、2160ビュー
2016年の記事ですから5年前ですか・・・「シロウト向けトラクター代かき講座」ですね。素人である僕が、代かきのエッセンスを何とか抜き出そうという、言ってみれば役に立たないギャグなんですが、わりと見に来る人がいるみたいです。第3位、2380ビュー
ここからはベストスリー・・・2012年の記事ですからもう9年近く前です。僕がMさんの飼料稲の田んぼを耕耘させてもらい、その時教わったことのまとめです。第2位、2479ビュー
比較的新しい2019年の記事。第34回国際農業機械展in帯広で見た、タバタの製品を値段も一緒に紹介しているのがポイントなのでしょうか・・・タバタの製品は茨城でも興味を持っているという話を結構聞きますし、実際に中古を購入したなどの話も聞きます。きっと本州でも気になっている人が多いのですよね?そして第1位は・・・2694ビュー
稲作りのみなさんにとって「代かき」は大きなテーマなのかもしれません。2012年の記事が一番アクセスを受けていました。2020年のアクセスランキング(無差別級)はこのようになりました。2020年に書いた記事は1つもベストテンに入らず・・・しかも昔の記事に比べケタが1つ違いました。
そもそも「見たけどすぐに止めた」かもしれませんし、時が経つとリンクがあちこちにできて耳目を集めやすいのかもしれませんが、「がんばれ今」ということでちょっと考えなくちゃならないかもしれないですね。
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