フィンランド生まれのValtra、世界ラリー選手権に関係が深かったと言うお話、昨日でさらっと終らせるはずが、Facebookで新たな情報をいただいたので続いてしまいました。
こういうことは知っている人にはなんてことはないと思います。しかし、このブログは「モノを知らないボク」が「ナニカを知る過程」の記録でもありますので、そこのところはご勘弁を・・・

Valtraパイロットはマーカス・グロンホルムだけではないみたい
色々調べるうち、何処で見たのかわからなくなってしまったのですが、アリ・バタネンやユハ・カンクネン、トミ・マキネン、さらにはカルロス・サインツもValtraパイロットだという記述を見つけました。
「ネン」のつくラリードライバー、みんなフィンランド出身です。早速調べてみました。
なんと砂漠のライオンもValtraパイロット!
日産にも乗っていましたが、やっぱりプジョーが印象的でした。
それどころかユハ・カンクネンも!
面白い・・・しかし、世界記録もチャレンジしようって人、そんなにいないだろうな。トラクターのスパイクタイヤ・・・すごい。
そしてマキネン
カルロス・サインツにValtraは見つけられませんでした
お国柄なのかValtraはラリーのスポンサードに積極的です
農地を見回るうちに自然と不整地の走りが身につき、自然とレースをするようになり世界へ出て行く・・・引退するとまたトラクターに戻る・・・
そんな人達をトラクター側もサポートするという回路ができあがっている感じがします。日本では考えられないですね。
今日はこんなところです。また明日!