今日は某所で見た古い飼料粉砕機、フイードグラインダです。

上のホッパに飼料を入れて右のプーリーに平ベルトを掛けて動力につなぎ、左のミルで飼料を砕く・・・そんな機械のようです。

スター式
STAR
フイードグラインダ
飼料粉砕機
いつ頃のものでしょう・・・ナントカ式という記載から見て少なくとも昭和以前のものであることは間違いなさそうです。



飼料にまつわる島地区の話も思い出しました
昔はトラクターの代わりに牛を使って田んぼを作っていて、エサの用意は子供の仕事だったそうです。

しかし、子供は早く遊びにいきたい・・・


今ではウシはトラクターにに変わり、「子供の仕事は勉強」などといわれるようになってしまいました。
きょうはここまで!また明日!
山葵さん おはようございます
ガラス瓶を砕いて砂を作る!!!
そんなこと考えてもみませんでした
砂からできたガラスを砂に戻す・・・
なんておもしろいんでしょう!
木の枝を使う安全装置も素晴らしいアイディア!
枝の質で繊細なタッチから、ある程度の寛容さまでコントロールできそうです
頑丈そうな作りといい、軽量/コンパクト/手間要らずと
の今とはずいぶん違うところに来てしまった感があります
私はこのマシンを今でもバリバリ使っていますよ!
本来はカチカチのトウモロコシを砕いて牛の餌を作るためのマシンですが
私の家ではガラス瓶を砕いて砂を作るマシンとして大活躍しています
おおむね5回くらい繰り返せば手で触ってもサラサラな砂になります
粉砕スクリューの底部分の開閉ヒンジの軸は木の枝を使うように
作られています。金属片などの大きな負荷が掛かると枝が折れて
底が抜けるギミックが!
丸ハンドルでミルの圧力をセットします。大きなレバーはミルの圧力を
瞬間的に抜きたいときに使います。詰まってベルトがスリップした時とか。
あと、ミルに送り込む量を調整するシャッターレバーがこの機体には
見当たりません。もしかしたら粉モノ用専用機だったのかも?