飼料稲の稲刈り2015

今年も暑い中飼料稲の収穫が行われています。ホント、年々この飼料稲の白いタマが増えていくような気がします。季節の風物詩化してますね。

この白いタマ(ホールクロップサイレージ)、わからない方はこちらに記載しているので読んでみてください。

去年の飼料稲の稲刈りの様子はこちら。

さて、飼料稲の稲刈り2015です

飼料稲の収穫2015
曇った蒸し暑い日でした。道路脇にどどーんと飼料稲のサイレージが並んでいます。

白いものをちゃんと写すとまわりが自分の印象より暗くなってしまいますねえ・・・すみません。

飼料稲の収穫2015
これから1ヶ月間、長い長いロードの始まりです。
飼料稲の収穫2015
その収穫の様子を熱心に見ている人がいました。田んぼの持ち主なのかと思ったら、そうではないそうです。
飼料稲の収穫2015
ニコニコしてラッピング作業を見ています。きっと機械ズキなんですね。
飼料稲の収穫2015
Hさんのマシン。目の前に水筒がぶら下がっていますね。
飼料稲の収穫2015
こちらはMさんのマシン。

飼料稲の収穫2015
あれ?こんな操作パネルが付いていたんだ・・・今まで気がつかなかった・・・
飼料稲の収穫2015
どうもラップを巻く回数をカウントしているようです。途中でラップが切れてしまった場合、交換して何回巻くかわからなくなるのを避けるためかなあ・・・18回巻くところ、いま16回目と表示しているような気がします。
飼料稲の収穫2015
愛すべきキャラのMさん、熱血指導を受けています。
飼料稲の収穫2015
このコンバイン1台で、2台のラッッピングマシンを引き連れて作業します。それでもコンバインのほうが作業としては勝ってます。だいたい15〜20Mくらい行くと、飼料稲の玉が一個できてしまうからです。
飼料稲の収穫2015
ですから、こうやってコンバインを追いかけていかないと、そこらじゅう未処理の緑の玉だらけになってしまいます。

ここは、おなじみいつもの変形田んぼ。↓この形の田んぼです。今年は一回だけ代掻きをしました。


 

飼料稲の収穫2015
と、いうわけで、島地区にはこれからしばらく収穫のエンジン音が響くことになります。
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“飼料稲の稲刈り2015” への2件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    なるほど!!!

    通販サイトなどではレビューを見て購入を決断するような部分もありますが
    農機具ってなかなか利用者の声を聞くチャンスがないですよね

    クルマは自動車雑誌などでインプレッションがあったりしますが
    農機具雑誌で辛口農機具評論家がインプレッションをするなんてことは聞かないし・・・

    まさに生レビューというわけなんですね!

  2. >ニコニコしてラッピング作業を見ています。きっと機械ズキなんですね。

    たまに車を停めて見物してくれるヒト、いますねぇ(笑)

    マニアスプレッダーとかブロードキャスター、サブソイラーみたいな作業機でも、トラクターの後にロータリーティラー以外の作業機が付いているのが珍しい地域なので見物の対象になります。

    また、稲刈後の田んぼで動力散布機を使っていると、「今頃何を散布してるの??」って声をかけられたりもします。レンゲの種まきとか・・・あまりやらない地域ですから、季節外れの作業が気になるんですね。

    新型エンジン搭載のスパイダーモアを導入した時は、「ちょうど今、コレを買おうかどうか悩んでる。」って声かけてくれたヒトもいました(笑)

    機械好きなヒトって、結構いるんですよね。

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