ここのところの僕の横型水冷ディーゼル、横水ブーム(初めて知った言葉を喜んで使いまくっています)に関連して、Shioikaさんがヤンマー横水のカタログを送ってくれました。
たぶん不要不急判定で出かける口実にならないであろう「撮りトラ」。こういった「在宅撮りトラ」は大変助かります。
Shioikaさん、ありがとうございます!
一番目はエンジンが回っていることです。力の源、機械の中心であるエンジンの力強さを紙の上でどう表現するか・・・努力と工夫が現れているような気がします。
2つめは「省力農業に太陽と歩くヤンマー」というキャッチコピーです。省力農業にヤンマーが関わっているのは理解できるので、「省力農業に貢献するヤンマー」ならわかりますが、いきなり太陽が出てきて、太陽とどこへ行くのか「???」となってしまいます。
そして最後はやっぱりおねえさん・・・カタログ女性の流れとして、全く農機を使いそうもないモデル風(農家とは思えない服装)女性→モデル風だがギリギリ作業できそうな服装(でも、農業はやりそうもない)女性→近所のお姉さん的女性(比較的若め、操作カンタンを主張)と時代につれ変化しているように思います。
その流れで行けば真ん中の「一応作業できそうな服装で作業しているが、操作カンタンを主張しているわけではない」というおねえさんではないでしょうか?
実際、以前紹介したクボタほどではないにしろ、結構な重さがありそうですし、操作だって簡単ではなさそうです。
当時カタログを作っていたのは男性でしょうから、条件反射的に表紙に女性を持ってきていたのでしょう。僕はなんだかそこに妙に引っかかってしまいます。
昭和45年SS形(耕うん機専用)/昭和45年SS-C形(耕うん機専用)
まだまだ書くことがあるのですが、時間がなくなってしまいました。
超半端になってしまいましたが、明日きっちり締めます。この続きは明日!