昨日お伝えした通り、日曜日はかんがい期の機器への注油や通水試験でした。2020年度、環境保全会の活動のスタートでもあります。去年はたしか4/1でしたが、今年はちょっと遅く4/5でした。
まずは揚水機場のポンプを動かし、各種注油や実際に水を汲み上げる通水試験です。改めて見てみると、揚水機場のドアに水害のときについたラインがクッキリと残っています。ドアノブから2〜30cm下のところですね。
底に線が引いてあります。床から760mmのところまで水が来たんですね・・・
考えてみればこれだけ水の来た場所なので、当然揚水機場も水に浸かっているわけです。
小屋の中にも水のあとがついています。
ほぼ床置の晋君ポンプは交換。
ポンプのモーターはコイルの巻き直しの修理をしたそうです。だから外側もペンキを塗り替えられ、キレイになっています。
おお!なんだかネジも光ってる!
今年はあまりやることもないのですが、Mさん軸受けの調整などをしていました。
問題なくポンプが回り出すと田んぼの蛇口を付け忘れたところから勢いよく水が吹きだしています。あんな小さなモーターなのにたいしたもんです。
ここでも・・・
通水試験/パイプラインの清掃2020(島地区に水が来た!)
↑冒頭の花名の名前、間違えてました。タウルシじゃなく、ノウルシ(うろ覚えじゃダメですね)
この花です。もう一度いいます。ノウルシです。
地区内に何カ所もあるパイプ内の泥を圧で外に出すためのバルブを開けていきます。皆さんどこにそのバルブがあるのか、よく知ってらっしゃる・・・
バルブを開けると黒い水がドウドウと流れてきます。
で、その水が澄んでくるまで待ってバルブを締め、その区間の清掃が終了します。
その繰り返しでぐるっと地区内を回っておしまい。
先日の「今年はツクシが少ないのではないか問題」ですが、田んぼのまわりは普通にツクシがあり、しかもスギナはまだそんなにありませんでした。うちの庭だけの問題だったみたいです。
水路の泥掃き Cleaning of the pipeline
田んぼに水が来た!/ Llegó el agua!
2018年の水がきた!/ Spring has come
パイプラインの清掃2020(島地区に水が来た!)
通水試験・パイプライン内の清掃2023【島地区に水が来た!】
今日はこんなところです。また明日!
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