投稿日: 2019年12月2日 投稿者: nora2002年生まれ。ポット乗用6条田植機、みのるRXC-6今日は土曜日に引き続き田植機。北海道で見た、こちらでは見かけることのないポット式の乗用田植機みのるRXC-6です。 これが「みのるポット乗用6条田植機〈RXC-6〉」動いているところを見たわけではないので、どういう田植えをするのかわかりません。 みのる産業のWEBページの沿革にこの機械の生まれが載っていました。2002年生まれだそうです。 この会社は関東でメインの田植機とは違う方式の田植機を昔から作っていたようで、過去の記事にもたびたび出てきます。これは以前見た古い歩行式田植機。暗くて写真がザラザラしているのでキャプションが読みにくいのですが、田植機 みのる式 型ワク 昭和59年・・・と書いてあるように読めます。型ワクとはどんなものなのでしょう? ただ、今まで見た田植機とは少し違う形状です。植付けの爪も隠れていて見えません。 展示会ではこんな定植機も見かけたことがあります。みのる産業株式会社 ネギ用1条全自動定植機 VP-100B 価格¥929250 作業効率150分/10a とあります。 みのるRXC-6に戻ります。この写真を見ると、運転者は機体の後部に座るようです。 「田植機にフェンダーが付く!」というのは僕としては新鮮です。 6条植えというのですが、スライダのようなものは3つしか確認できません。 これは施肥機なのでしょうね。これを見ると一つが2条分担当するようです。 POPな赤いチェック柄のステッカー ひらがなのメーカーバッジは初めて見たかもしれません。 ROTARY & POT SYSTEMどんな風に動くのだろう・・・ いろいろ写真を載せましたけど、一番初めに目が行ったのはここなんです。 まるで生けたように花が咲いています。 こうやって見ると、前輪と後輪の間に苗が植わって行くきかいのように思えます。植付けの様子を見るのに、後ろを振り返らなくても良さそうです。 今日はこんなところです。また明日!上の記事とゆるく関連しているほかの記事:「田植機機能の名前」&「田植機考古学」まとめ1984年みのる土付成苗田植機「田植機考古学」田植機考古学:今日はクボタ田植機年表1968-1975を作っているうちに時間切れイセキ田植機1967-1985年までの年表業界初の乗用田植機はアーティキュレート方式!・・・ヤンマーYP6000「撮り田植機」「田植機考古学」クボタ昔の田植機発掘、歩行型田植機SPS-4000
houkou240mさん こんばんは お返事遅くなりました このタイプ、北海道では今でも普通に使われているようです 近所でも一時色々な方式の田植機が使われたそうですが 今ではプラスチックの苗床を使う方式がほとんどです それを考えると、よっぽど悪いものでない限り 何かの拍子に数が出たものが主流になるのかもしれませんね
おはようございます型ワクとは「型枠」です。 この形式の田植機を以前使っていました。幅5mm位、厚さ20mm位のスリットがたくさん入った育苗箱で、スリット部分に土と種を入れます。 植える時は、写真の櫛の様なもので苗の生えているスリットを一列押し下げ下部のゴムのコンベア見たいなもので左右に運び、爪で植えます。みのるはこれより前には、普通に田で育てた大苗を植える物もありました。父が新しもの好きだったので。。。
houkou240mさん こんばんは
お返事遅くなりました
このタイプ、北海道では今でも普通に使われているようです
近所でも一時色々な方式の田植機が使われたそうですが
今ではプラスチックの苗床を使う方式がほとんどです
それを考えると、よっぽど悪いものでない限り
何かの拍子に数が出たものが主流になるのかもしれませんね
おはようございます
型ワクとは「型枠」です。
この形式の田植機を以前使っていました。
幅5mm位、厚さ20mm位のスリットがたくさん入った育苗箱で、スリット部分に土と種を入れます。
植える時は、写真の櫛の様なもので苗の生えているスリットを一列押し下げ下部のゴムのコンベア見たいなもので左右に運び、爪で植えます。
みのるはこれより前には、普通に田で育てた大苗を植える物もありました。
父が新しもの好きだったので。。。