今日は先日Mさんに連れて行ってもらった、春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2019」で見たクボタの新しいコンバイン、DIONITH DR6130Sです。

残念ながら雨模様だったのでビニールをかかぶってしまっていて、中身は良く見えませんでした。

クボタコンバイン DIONITH
DR6130S-PFQW-C
小売価格(税込)¥18,954,000
クボタコンバイン50年間の技術を集結したフラッグシップモデル
最大130馬力 6条刈りコンバイン


DR6130S-QW-C
価格 ¥18,414,000
参考出品
開発途中のため変更になる可能性があります。
このときと少しだけ値段が違います。DR6130S-QW-CとDR6130S-PFQW-C、型番も少し違います。あ!ヘッドランプはプロトタイプも発売型も同じようでした。

DR6130S-QW-CとDR6130S-PFQW-C
重さが違う所為で平均接地圧が違います。そして、タンク容量も違うのですが、それは重さとは関係なさそう・・・主要諸元に載っていないところで重さがあり、かつ価格も50万円くらい高くなる装備が付いているようなのです。
特設サイトには自信を持ってお勧めする動画が上がっていました




DR6130S-PFQW-C
プロトタイプのこちら側、撮っていなかったので比べることはできませんでした。

DR6130S-PFQW-C
パッと見て「全然違った」というところは見当たらなかったように思います。プロトタイプといっても、ほぼ完成型だったのかもしれませんね。(ビニールが掛かっていますし、撮っていないところもたくさんありますけど・・・)
それから、DIONITH(ディオニスと読むようです)その意味が気になります。調べてもそれらしいものが出てきません。
あえて近いものといったら、綴りは違いますけどギリシア神話に出てくるディオニューソスでしょうか・・・
ディオニューソス(古希: ΔΙΟΝΥΣΟΣ, Διόνυσος, Dionȳsos)は、ギリシア神話に登場する豊穣とブドウ酒と酩酊の神である。この名は「若いゼウス」の意味(ゼウスまたはディオスは本来ギリシア語で「神」を意味する)。オリュンポス十二神の一柱に数えられることもある。
とあり、豊穣の神というところがちょっとそれらしいです。このディオニューソス、ローマ神話ではバッカス。ワインの神さまなんですって!いずれにしても農業と関わりが深いですよね!
今日はこんなところです。また明日!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
- ヤンマーコンバイン色々@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019
- クボタの汎用コンバインWRH1200。ついでに今まで見た汎用コンバイン色々@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019その他
- クボタ田植機誕生50周年記念号ZP45Lその他@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019
- 汚し放題!下町ロケット実演機、クボタL1361「撮りトラ@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019」
- クボタ ワールド・スペシャルエディションM860W-SE「撮りトラ@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019」
- 馬一頭プレゼント、さらに1万円値引き!?クボタの新商品Bullstar Extra JB18X「撮りトラ@JA全農いばらき主催のスプリングフェア2019」