長過ぎた感のある浸種の後、3月2日に種まきをしたバケツ稲。時系列でその後を見ていきます。
3月6日
3月14日
3月15日
3月16日
3月26日
富山産のバケツのほうが土が多く(意図的ではなく、テキトーにやってしまったため)、苗にとって光の当たる量が多かったかもしれません。それから、水戸産のバケツは富山産に比べて播いた量が少なく、見た目はこのようになっています。
この先どうなるかわかりませんが、もしかしたら種籾はスキマなくビッシリ播いたほうがよいのかもしれません。
この時点でこうなった理由を僕なり考えてみると・・・
水戸産あきたこまち→土の量はともかく寒いなどの条件が厳しい中、お互いに余裕のある播きかたをした苗は、安心して寒いなりにのんびり成長している。
富山産あきたこまち→寒いしいきなり起こされてボケっとしていたが、隣とギュウギュウで競争率が高い。これは「ぼやぼやしていると取り残される!」と一所懸命伸びている。
と、こんな感じではないでしょうか?
ただ、この後もカビの出た周辺は稲の生育が悪かったので、(カビのせいなのか酢のせいなのかわかりませんが)重曹なんかで中和すればよかったかなあ・・・
思わぬカビに悩まされたところで今日はおしまいです。また明日!
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