北海道で時間を使ってしまったので、仕事がずいぶん溜まってしまいました。辻褄を合わせるために、しばらくは真面目に仕事をしなくてはなりません。
少しの間、写真少なめ、コメント少なめの短縮版で失礼しますっ!!
今年で33回目になる日高2DAYSエンデューロが終ってから、空知地方というのでしょうか・・・その辺りを回っていたのですが、お米がずいぶん作られていました。
その田んぼがとにかくデカい! 聞くと1枚2町歩から5町歩なのだそうです。普段近所で見る田んぼは一反とか2反とかだと思うので(そう聞いたような気がするのですが、間違ったらごめんなさい)、10倍以上の大きさです。
稲刈りでも耕耘でも直線で寝てしまいそうな、向こうがかすんで見える気が遠くなりそうな長さ・・・「大変ですねえ」と言ったら、一番大変なのは代かきだということでした。
田んぼですから水平が大事です。レーザーレベラーなどでとにかく平らにしなくてはいけないのだそうです。
大規模にやるというのはとにかく人手では間に合わないことが多くて、次々と機械が必要になるのだな・・・と感じました。
田んぼを小さく、「自分で食うだけ」規模で小さく作るうちは全部人力でできて、乾燥や脱穀にしてもがんばれば機械ナシでもできそうですが、人の分まで作ろうとすると何でもかんでも機械が必要になる・・・
規模とか消費地までの距離とか機械のコストだとか、何だか色々考えちゃいました。
このあたりではあと10日ほどで稲刈りが始まるそうです。それではまた明日!
愛読者さん おはようございます
結構小さな田んぼでも風向きが一定のところは偏りが出てしまうみたいです
近所でも風が吹くとそんなことを言っています
風で水深変動(!)なんて、なかなか壮大ですね。
背の高い成苗を植える「みのる」の田植え機が北海道で多く使われている理由のひとつだと思います。
匿名さん こんばんは
こちらはもっと小さいですけど海に近いので風が吹くと寄っちゃいます
北海道の大きな田んぼはおっしゃる通りレベラーが必要だそうですよ
うちのとこも1町~1町5反くらいあります。
しかし5町もあって水回りは大丈夫なのかな。うちのとこは海にちかくて風ふくと簡単に水がよって陸になってパサパサににかわいたりするけど(汗
レベラーかけて高低なくさないと水ぬけなさそうだし。