昨日は島営農生産組合のショウガの収穫を見てきました。法人化したって言ってたからもうそういう名前じゃないのかな?と、思ったら昔の名前のままでした。
調べたらすぐ出てきて、農林水産省の取組み事例に載ってるじゃないですか!
有名人じゃん!
「農林水産省/(農)取組内容・効果別にみる集落営農の取組事例 島営農生産組合」
こっちは茨城県のWEBページにくっついているpdf
「農事組合法人島営農生産組合」
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電話をもらってすぐ行くつもりだったのですが、仕事がもたついて見に行ったときはもう掘り終わった後でした。みなさん座って何かやっています。ちょっと収穫というイメージとは違ったカンジ。
どうやら掘ったショウガの掃除をしているみたいです。
ちょっとした木の棒で泥を落としています。ショウガはボコボコと入り組んだ形をしていますからめんどくさいなあ・・・
スーパーで見るショウガとはちょっと違ってすごくでっかい・・・回転寿し屋で見るような甘酢漬けに使う加工用のショウガだそうです。
高圧洗浄機で洗ったりせず、このまま出荷するそうです。
収穫するのに何か機械を使ったのかと思ったら、刈り払い機でまず葉っぱを刈り払って・・・
スコップで掘り起こしたみたいです。
ショウガは地表近くにできているみたいですから、そんなに掘り起こすのには苦労しないかもしれませんが、この掃除は時間がかかりそう・・・
僕も収穫してきました
畑には元々の種芋?だったショウガが打ち捨てられています。それをゴミ袋一杯もらってきました。おじいさんショウガは明らかに面の皮が厚く、薄皮から黄色い中身がみえるような新ショウガとは違います。このおじいさんショウガは出荷できないのだそうです。確かに年の差?が歴然としていますものね。筋っぽいので甘酢付けにはできないそうですが、他の食べ方はできそうです。
レシピを貰ってきたので試してみようと思います。「しょうが煮」と書いてあります。佃煮みたいな感じでしょうか・・・これならいけそう。それから初めて見たショウガの花(つぼみだけど)
それからMさんが「ショウガの花みたことあっか?」とまだ収穫していないショウガの葉っぱをかきわけて探し出してくれました。ちょっとマムシグサのつぼみみたいな花のつぼみが地面から出てきています。ショウガの葉をかきわけると、ショウガの匂いというより「ミョウガの味」と言えるような強い匂いが立ち上って、ちょっとクラクラします。
どんな花が咲くのかなあ・・・今日は雨ですけど、晴れたら収穫されちゃうから見ることはないと思います。ショウガをウィキペディアで調べてみたら
ショウガ(生姜、生薑、薑。学名は Zingiber officinale)はショウガ科の多年草であり、野菜として食材に、また生薬として利用される。
熱帯アジアが原産という説が最も有力だが、野生のショウガが発見されたことがないためショウガの原産地は厳密には不確定である。
日本古来の植物ではないけれど、それはそれは古くから伝わってきていたみたいで、大陸からはミョウガと一緒にもちこまれたそうです。やっぱりこの2つ似てるもんなあ・・・
絵ですけど、花の絵もありました。ちょっとミョウガの食べる部分に似てます。(ウィキペディアより)上の記事とゆるく関連しているほかの記事: