今日はまたまた写真が見つかっちゃったのでダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)のヤンマーブースでで見た、ジョンディアJD6130R「撮りトラ」です。
フロントホイールとキャビンに乗り込むためのステップとの間、マフラーの付け根にちょっと不思議なものを見つけました。
考えてみれば土ので作業するのがトラクター。雨でも降ればかなり窓が汚れるでしょう。それを落とすには大量の水が必要になることが考えられます。巨大なウォッシャータンクがあっても不思議ではないですよね!
ASABEを調べてみるとAmerican Society of Agricultural and Biological Engineersというのがヒットしました。この会は農業関係のいろいろなものを標準化することに力をいれているみたいです。
ただ、反射板でひっとするものはけっこう「ASAE276.6準拠」と書いてあるものが多く、ASABEとどう違うのか時間が足りなくて調べられませんでした。
COBOはフォードやMFなどにも使われていますね。いろいろなところから部品を調達しているんですねえ・・・
この会社は第二次大戦後、イタリアで生まれた会社のようです。タイマーリレーやライトリレーを作って、ハイビーム/ロービームの切替えを電気的に行えるようにした会社だとか・・・
だらだらと写真処分で続けてしまいました。これでネタ切れ、今度こそJD6130Rの項は終わりです。また明日!
山葵さん おはようございます
!!
すごいですねえ・・・
やっぱりある程度、というか、かなりユーザーが「自分でやる」という精神があるのでしょうか?
お客さんが望んだほうがディーラーが望むよりそういう機能が搭載されそうですもの
国産にもそんな「整備に便利」な機種もあるのでしょうか・・・
それにしてもジャンプコード端子、充電とかにも便利そうですし、いろんな車や単車に欲しいです。
ラジエーターの前にバッテリーを載せている機種が主流ですがアクセスするときはワニの口のように
ぱっくりボンネットを開けてジャンプコードを取り付ける際にフロント作業機やローダーアームで邪魔される事態に陥ります。
助ける側ならいいのですが、助けられる側ならお手上げです。
これは積載型トラッククレーンのブームを運転席の上にした状態で故障した場合などと似た状況ですね。
バッテリーの鉛でできた端子に鰐口クリップを噛ますとダメージも気になります。ジャンプ専用端子ってありがたいです。短いジャンプコードでも役に立ってくれそうですね
ジョンディアは右タイヤを外してキャビンを右にグランドピアノの蓋のようにダンプさせ開けられるギミックがあります。
緊急手術に対応できる優れた設計です。各種の配管やケーブルもほとんどそのままでダンプできます。
山葵さん おはようございます
うわー そうなんですか!
なんて親切なんでしょう!!!
安全のためバッテリーの端子にカバーがかかっているだけ・・・
みたいなバッテリーが少なくなってきているのでしょうか?
まあ、トラックみたいに外にバッテリーが見えているような種類は別として
端子が外に出ていたらどんな機械でも便利なことは間違いないですよね!
不思議なオレンジ色の蓋はバッテリーのプラス極です。ここにジャンプコードを繋いで
マイナス極は適当な車体構造体から繋いでレスキューしたり、何かの電源としたり
無限の可能性を秘めた端子です。
私の欧州車もバッテリーが完全にトランクに収納されているのでジャンプさせる時は
ボンネットの中のジャンプ専用端子から電源を取り出します。
バッテリー端子にアクセスするのが難しいレイアウトが主流になってきたためでしょうか。
確か、6000シリーズからジャンプ端子が装備されたと思います。