昨日は飼料稲の稲刈りを見てきました。今年から作っているホシアオバです。今まで作っていた夢アオバより早く収穫できるそうで、作付け面積が増え稲が一度に成熟してしまったら稲刈りが間に合わなくなるので、稲刈りの時期をずらすために導入したそうです。
↑翌日指摘されました。これ、全く逆なんですって。
以下、8/28追記です。
調べてみたら一般社団法人日本草地畜産種子協会というところで出している平成27年播種用「飼料用イネの栽培と品種特性」というpdfを見つけました。
20ほど収穫期が違うみたいですね・・・ということで、夢あおばが先に収穫するということみたいです。
ぼくの心のイメージは「夢あおば」は緑が濃くて背が高くてツンツンしているというイメージだったので、そのように見えた「ホシアオバ」とすっかり取り違えていました。すみません。
以上、追記終わり。
おじまさん おはようございます
効率とか手間とかを考えるとどんどん大きくなっちゃいそうですけど
考えてみたら扱う人と食べる人(牛?)が喜んでくれるのが一番ですよね!!
おいしいものを作る・・・ということにおいては小さなところにもチャンスがありそうです
おはようございます。こちらは今にも雨が降ってきそうなくらい朝です。
> Mさんに、「もっと大きい機械でガンガンやりたくなりませんか?」って言ったら、「今ぐらいでちょうどだ。
これなら転がってもなんとか手で起こせるが、この上では絶対に起こせない」って言ってました。
実は、ユーザー側の畜産農家でも同じようにハンドリングの関係でこのサイズは結構評判が良いようですよ。
大規模経営の畜産農家なら畜舎も機械も大きい(レギュラー)サイズに対応できますが、
中小規模の農家や畜舎が古い場合、レギュラーサイズのベールより扱いが楽なんだそうです。
ちなみに、ヤンマーのこのフレール型収穫機で収穫調製したものは、牛の嗜好性が良いと評判でしたが、昨年か一昨年に残念ながら製造中止になっています。残っているのはタカキタの細断型収穫機だけのようです。細断型でもこのサイズのベールはできますが、嗜好性では課題があるようです。