今日は朝から何だか蒸し暑い。
今日はコマツ茨城工場の「コマツ茨城工場フェア」で見た、コマツ アーティキュレートダンプトラックHM300-5とHM400-5です。
ウィキペディアで調べてみると
アーティキュレーション(articulation)は、英語では「はっきりと区切る」という基本義があり、関節、接合部などの意味もある。原義は「関節、節目」(artus)の指小語である。
こういうトラクターもありましたよね!ホルダー。
機種名:ホルダートラクタ
形式・仕様:12馬力 四輪駆動 車体の中央から折れる(アーキュレートタイプ)
製造社・製造国:ホルダー社 ドイツ
製造年度:1960(昭和35)年
使用経過:畑・酪農の複合経営、飼料の刈取りなど機械を組み入れたくて購入。価格は80万円。
国内の輸入は数台しかなく、貴重品である。
独特な方式をきわめて、確か、ワイン農家などに支持されて今でも生き残っている会社でした。
時間のある方はこちらのリンクで→『生き残るんだったら特長を磨け! ホルダートラクタ・・・「撮りトラ」』
さらにはトラクター自体はアーティキュレート式ではないですが、コマツと関係の深い、ラインシュタール・ハノマーグ コンビトラックR.228。
すてきな車と、建機の会社で1995年にはコマツの傘下に入っちゃったんでしたね。
時間のある方はこちらのリンクで→『ラインシュタール・ハノマーグ コンビトラックR.228 RHEINSTAHL HANOMAG Combitrac R.228「撮りトラ」』
脱線しちゃいました。
>地を這う感じ
そうそう。そんな感じです。
キャビンと荷台が別々にローリングして不整地を走破するので、何とも言えない違和感があります(笑)
愛読者さん おはようございます
曲がるときに折れるだけでなく、もしかして左右に荷台とは別に傾くことができるんですか!
確かにそうしたほうが合理的です
それは走るところを見ると不思議に見えるでしょうね・・・
トラックのくせにヘビみたいに地を這う感じですもの
近所の土建屋さんがボルボのアーティキュレートダンプを持っているのですが、キャビンと荷台がねじれるようにして不整地を動き回る、すごい不思議な感じの乗り物です。
「何で重ダンプじゃなくて、アーティキュレートダンプを買ったの?」って聞いてみたら、「後輪(ダブルタイヤ)に石を挟んだまま走り回るのがイヤだったんだ。」と教えてくれました。