コマツホイールローダーWA500-8・・・「撮りトラ@コマツ茨城工場フェア」

今日は昨日の続きでコマツ茨城工場の「コマツ茨城工場フェア」で見た、コマツホイールローダーWA500-8です。昨日のはホイールドーザ。今日はホイールローダー。

コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェアのアーティキュレート ダンプトラック HM-400-5(左)とコマツホイールローダーWA500-8(右)。こういう実際にありそうな形での展示、いいですよね!
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
WA500-8 ホイールローダー バケット容量 5.8㎥ 定格出力 353HP 運転質量35,040kg

バケット容量が5.8㎥(立米)・・・ちょっとピンときません。ネットで調べてみると色々条件によって違うとは思いますが、土1立米で1.8トンとか1.9トンあるそうです。ということは、5.8㎥(立米)×1.9トン=11.02トン・・・これでひとすくいすると巷で見る10トンダンプ一杯になっちゃうのね・・・すごいわ。

エンジンはコマツSAA6D140E-7 水冷6気筒ターボディーゼル15.24リッター353馬力(NET)でした。

コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
なぜかそこら中に勝田全国マラソンのロードコーンが・・・勝田全国マラソンは、工場のあるひたちなか市で行われているマラソン大会なんです。

工場のあった場所が砂丘だった時(『水戸対地射爆撃場&コマツダンプトラックHD1500-7その2・・・「撮りトラ@コマツ茨城工場フェア」』参照)からすると、たくさんの人の雇用を生み出したわけですから、市と協力関係にあってもおかしくありません。

駐車場の特設ステージで工場長と市長の挨拶があったのも、市と二人三脚みたいなことだったのかもしれませんね。

コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
カタログにはTire 4 Final Engineと書いてありました。耳慣れない言葉ですけど、短い言葉で特長をよく表しています。そしてそのFinal Engineの最後尾に付いている巨大なファン。WDのほうだったかな?そちらのカタログではここがバカッと開いて掃除が簡単!みたいなことが書かれていました。ファンを逆回ししてゴミやホコリを吹き飛ばせるとも・・・
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
大きな図体に似合わない小さなストップランクやブレーキランプ。
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
拡大してみると今仙電機ではなくコマツオリジナル。

コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
なんで子供ってこういうところに入っちゃうんでしょうね・・・
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
しかもなぜかどんどん奥に入っていく。入れないけど。
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
彼女はなぜ自分がここにいるのかよくわからないみたいです。
コマツ茨城工場で行われたコマツ茨城工場フェア。コマツホイールローダーWA500-8
このバケットで一番気になったのはこれ。バケットの爪のソケットが溶接されています。その溶接が幾重にも重なって等高線のようになってます。そうだよなあ・・・ボルト締めって訳にいかないものなあ・・・
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。