今日は毎年やっている水戸芸術館のあーとバス。朝からたくさんの中学生を迎えなくてはならないので、草花の話題で軽く飛ばしちゃいます。トラクターファンや農業機械ファンの方ごめんなさい。
仕事じゃない時に限って朝早いのは置いておいて、アート作品を誰かと観る・・・というのは僕にとってトラクターを誰かと観る・・・ということとイコールなので、なかなか楽しいです。
いつの間にかカキの木の下にあったゲンノショウコの話だった・・・
ゲンノショウコ(現の証拠、学名: Geranium thunbergii)は、フウロソウ科フウロソウ属の多年草。生薬のひとつであり、和名は「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味する。玄草(げんそう)ともいう。秋に種子を飛散させた後で果柄を立てた様が神輿のように見えることから、ミコシグサとも呼ばれる。
人間との関わり
ゲンノショウコはドクダミ、センブリなどと共に、日本の民間薬の代表格である。江戸時代から民間薬として用いられるようになり、『本草綱目啓蒙』(1803年)にも取り上げられた。現代の日本薬局方にも「ゲンノショウコ」として見える。但し、伝統的な漢方方剤(漢方薬)では用いない。有効成分はタンニン。根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることから、イシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの異名も持つ。
神輿ってどんなだろう?と思ったらウィキペディアに載ってました。
その他