今日は、「ダイナミックフェア2015」(JAグループ茨城の第41回農機・生産資材大展示会+同時開催の第56回中古農機展示即売会)で見た中古キカイ色々です。
サシナミ 大根洗機
同じ型式のものが2台です。まず右とされているもの。サシナミ 大根洗機 ED180-3B(右)
そうですよね・・・大根を何百本と洗わなければならなかったら、必要ですよね・・・サシナミ 大根洗機 ED180-3B(右)
サシナミ 大根洗機 ED180-3B(右) 中古価格¥150,000
そしてこちらは左とされているもの。仕様は少し違うようにも見えます。
必要は発明の母、サシナミ 大根洗機 ED180-3B(左) 中古価格¥150,000
サシナミ 大根洗機 ED180-3B(左) 中古価格¥150,000
サシナミ 大根洗機 ED180-3B(左) 中古価格¥150,000 もう売れちゃってると思います。サシナミ 人参洗い機
大根を洗うのなら人参も洗うでしょう。きっとジャガイモや他の根菜も・・・サシナミ 人参洗い機 150-6F
きっと洗う野菜の大きさに合わせて微妙に中身が違うのでしょう。サシナミ 人参洗い機 150-6F 中古価格¥150,000
サシナミ 人参洗い機 150-6F 中古価格¥150,000これ以降は五月雨式に・・・
ヤンマーの汎用野菜移植機 PH1です。
ヤンマー 汎用野菜移植機 PH1 中古価格¥635,000 小さいのに結構な値段です。あの複雑な動きを考えるとしかたがないのかもしれませんが・・・
それに比べて同じような大きさなのにお値段がかなり違う、ヤンマー 管理機 MRT65EX-A 購入初年度 平成21年 中古価格¥120,000
ヤンマー 管理機 MRT65EX-A 購入初年度 平成21年 中古価格¥120,000 露出がおかしくてすみません。
値段がわからないのですが、こんなのも出てました。中古機会場で一番カッコが良かった、ヰセキランドボーイ70。
歩み板です。
ショウワ アルミブリッジ SBAG 2t用、長さ3m、巾40cm 中古価格¥30,000
みのる産業のマルチ回収機 W-4
みのる産業 マルチ回収機 W-4 中古価格¥108,000
スズテック KP車輪 13×28 I型(380) 購入初年度 平成25年 中古価格¥145,000
共立スピードスプレーヤ SSC431S
共立スピードスプレーヤ SSC431S とってもきれいです。
やまびこ 共立スピードスプレーヤ SSC431S 中古価格¥420,000
カワベ ポートトレンチャー NF827。どんな仕事をする機械でしょう? POPにはポートトレンチャーと書いてありますが、機械には、パブリックトレンチャーと書いてあります。
カワベ ポートトレンチャー NF827 成約時バッテリ交換 運搬トレーラ付き 中古価格¥453,000
このコーナー、いつもより変わった機械が少なかったです。カンリウ工業 肥料散布機 MF700。
この機械、去年の元気農業フェアで見ました。カンリウ工業 肥料散布機 MF700 中古価格¥150,000
この機械、去年の元気農業フェアで見ました。カンリウ工業 肥料散布機 MF700 中古価格¥150,000。露出がおかしくてすみません。このシリーズ、ずっとこうです。
すごくきれいな デリカ マニアスプレッダ DMS-500B
デリカ マニアスプレッダ DMS-500B でも、タイヤが付いてないんです。でもエンジンは付いてる。
そしてこちらは似ていますが違う機械。デリカ マニアスプレッダ DM-620B 中古価格¥290,000上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
栗田さん こんにちは
僕はいつも見るだけなのですが、中古の展示会、すごく人気なんです
現場で抽選をして、当たった人が買えるようなので、もうないと思います
すみません
共立スピードスプレーヤ SSC431Sについて。
もう売り切れてますよね?スプレヤー最近探しておりまして、画像検索でヒットして、クローラータイプほしくなったので。
そういえば以前ここを見た方に送っていただいた写真がありました
トラクターに付いた場合、このようになるのですね
ササキトレンチャーTW-122F(2連)だそうです
よく見ると、でっかいチェンソーのチェーンみたいですね!

愛読者さん おじまさん こんにちは
これ、自分で走るんですね・・・トレーラ付というのがやっと理解できました
しかも前進ではなくバックで溝を掘る機械とは・・・
何でバックとわかったのか???・・・と思いましたが
土が両側に既に並んでいますから画面手前から奥へ移動中ということだとわかりました
これを今はトラクターアタッチメントでできるのですね
おはようございます。
愛読者さんの説明の補足です。
「深い溝を掘る機械」ですから,暗渠や明渠といった溝掘り作業だけでなく,
畑の土を深いところまで耕すことができますので,ごぼうやながいも栽培では種まきの前に部分深耕という作業で使われています。
この作業のおかげで,根(ごぼう)がまっすぐにスクスクと育ちやすくなります。
それと,収穫の時にもごぼう等が育っているすぐ脇の辺りをこの機械で掘り上げて,その溝を崩しながら収穫します。
最近は,トラクター装着の超深耕ロータリーやルートディガーを使う方が一般的で,こういう自走式のトレンチャーはあまり見かけなくなりましたね。たぶん,トラクターが大型化してきたのと,自走式とはいえ機動力がない(回送の手間がかかる)ためと思います。
>カワベ ポートトレンチャー NF827。どんな仕事をする機械でしょう?
写真ではフレームから外れていますが、操作部の反対側にチェーンソーをバカでかくしたような掘削装置部分があり、それを地中に押し込んで深い溝を掘る機械です。
http://www.kawabenoken.co.jp/product/tre/index.html
川辺農研産業のトップページに作業中の写真が掲載されており、よ~く観察すると、バックで溝掘中の写真であることが分かると思います。http://www.kawabenoken.co.jp/index.html
10年ほど前には旧型の中古が割と出回っていたので、思わず買いそうになった事もあります(笑)