おととい通りかかった、水戸市川又町の「田んぼアート」です。
7月26日、日曜日、午前9時から午後3時は田んぼアートまつり
ここのところ、ちょくちょく訪れている人を見かけます。この日もそうでした。おじさんが何人か来ていてお話したのですが、どうも近所の人らしい感じです。
ちょっと誇らしい感じでお祭りのことを話してくれました。なんでも、ザリガニか何かを放してつかみ取りするようなことを教えてくれました。
田んぼに放すのかと思ったら、どうもビニールプールかなにかに放すようです。
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人がこうやって訪れること、去年も書きましたが、とてもいいことだと思います。たとえ近所の人であろうとも、自分の田んぼを見る目と、「我々の田んぼ」として外に開かれた田んぼを見る目では違うと思います。
商品としてのお米で語るだけでなく、こうやって地域として語ることや個人として語ることもできるってことを実感するわけですもん。
また、外から来た人も、1Mでも2Mでも近くから今の季節の田んぼを見ることで、毎日の食事に変化が起こるかもしれません。それがたとえ気がつかないくらいの変化でも・・・
これからは、今目の前に見えている田んぼと「お米」を結びつけるような注意喚起を何らかの方法でしたほうが良いかもしれませんね。
農業に携わっている人、農政に携わっている人は当然「田んぼ=お米」と結びついていると思いますが、一般のボクたちは意外と結びついていないですから・・・
こういうこともやっていたんですね!
もし、田んぼアートで「願いが叶う」とか「縁結びになる」とかだったら大挙して人が来るのに・・・そして、いつもノートはパンパン・・・
まあ、ブームでは本来の目的は達成できないのでしょうけど・・・
パノラマで「田んぼアート」全体を見てみよう
なんだかみとちゃんの田んぼアートの場所を知りたくてこちらを訪れる人が多いようなので、地図を載せておきます。
座標でいえば 36.337774,140.564663
鹿島線の常澄駅から徒歩8分650m
砂利道は最近砂利を追加したようでフラットで走りやすいです。こういうところにも気を使っているのですね、ごくろうさまです!
ずっと先の大洗まで続くコンクリート製の高架。