今日はおじまさんと見に行った、某所のフォードトラクター、FORD8210、「撮りトラ」です。FORDと言うからには、少なくとも日本以外の地域で作っているものと思われます。やっぱりどこか違う「香り」が漂っている感じでした。
だとしても、トラクター本体だけ「ポン」とそこにあっても仕事ができない・・・というのが、「エンジン、動力を運ぶクルマ」という性格を持つトラクターです。国産、舶来を問わず各種アタッチメント、インプルメントが取付けられるということを考えるとすごいことです。
あらためて「トラクターはその規格共に元々外国からやってきたものなんだよなあ」と感じます。細かいところは違うのでしょうが、運転の仕方、作業機の取付け、操作・・・日本語、英語、フランス語、スペイン語をそれぞれ理解するよりは違和感無くこなすことができるのではないでしょうか?
「英語ができないからFORDには乗れない」とか、あまり聞かないですもん。「機械は言葉がしゃべれないから、言葉がいらないようにしよう!」先人たちの苦労がたくさんあったんでしょうね。(最近はしゃべりすぎてうるさい機械もあるようですが・・・)
続きます。