ダカールラリーはいよいよ本格的になってきました。この映像なんてセメントの海を走っているみたいにパッフパフです。
こういう場所は初めのうちは結構固いんです。でもちょっとクルマが行ったりきたりするだけでグズグズになっちゃう・・・トラクターのアタッチメントで土を砕いたり細かくしたり・・・なんていうのがちょっと考えられない感じで、走っただけで粉になる・・・一体どんな作物だったら作れるんだろうか・・・
3日目の映像です
チレシート→コピアポ
ルート紹介によれば
夜は難しさが倍!
競技者は、みずからがチリに入るに値するということを証明しなければなりません!
スタートしてまもなく、駆け上がった標高は4800m以上に達し、サンフランシスコ峠で国境線を越えます。
ドライバーがアタカマ砂漠の難関に直面する前に、鉱山のトラックでウォームアップです。
ルートはオープンで砂ばかりです。
あと40キロ、すり鉢の底にあるゴールのコピアポを取り囲む巨大砂丘に達した多くの競技者は夜を迎えています。
これを克服するには本能と手腕が必要になります。
夜の砂丘ですか・・・イヤですね・・・遠くにコピアポの明かりが見え隠れするが全然近づいてこないイメージ・・・
4日目はチレシート→コピアポ 国境越えの長い長い移動区間を594km、その後スペシャルを315kmこなしてゴールです。
写真もけっこう上がってきました
2日目のキャンプのようです。グーグルアースで調べたのですが、場所の特定はできませんでした。
クワド(四輪バギー)のケツ。土器みたいになっちゃってます。ガソリン的にも体力的にもきついクワドのパイロットはみんなタフガイ。
2日目の写真でしょうか・・・ゼッケン503はエントリーリストではMANになってますけど、どうみてもカマズですねえ・・・
これは昨日、3日目の写真。ゼッケン520、ロシアのカマズです。大排気量、そしてこの大きいミシュランのレーシングタイヤのおかげでトラックは実はめちゃめちゃ速いんです。
これも3日目。ゼッケン507カマズです。ただ、トラックが走るとめちゃめちゃ道が荒れるので、いつも一番最後に出されるんです。だからいつも到着は夜。 速くて乗員も機体もタフ・・・それがトラックです。
3日目の写真。トラック界?のレジェンド、ゼッケン501、デ・ルーイ(オランダ)のイベコ。ボンネット型がイカしてます。
ゼッケンは506でしょうか?マンのレーシングトラックです。
チリへようこそ!
チリへようこそ!って書いてあります。広いなあ・・・いいなあ・・・走ってみたい。
今日の写真も1枚だけ上がってました。砂丘です。空が宇宙色です。上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
Blue_Buffaloさん おはようございます
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20210%20140%22%3E%3C/svg%3E)
パイロットってあの座って乗るヤツですよね?
クワドと一緒に走っているのを見たことがありますが、クワドのほうが圧倒的に速い感じでした
あとで聞いたら腰が痛くて飛ばせないらしかったです
コメントを貰って、確かに独立したサスペンションはみたことないよなあ・・・と思ました
普通はプラモデルのモーターライズみたいに、1本のシャフトにリヤタイヤがついていて、その真ん中をギアで駆動する感じですよね?
何の気なしに「クワド」って書いちゃったけど、バギータイプの4輪のケツかなあなどと思い直してみたり
でも、サイレンサーがクワドっぽいし、ナンバーの付き方もそれらしいし・・・
などと色々ネットをうろついてたら、あるにはあるんですね
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20210%20140%22%3E%3C/svg%3E)
スノモのほうが有名かもしれませんが、ポラリスです
どうもダカールもワークスっぽく参戦しているみたいです
クアド、ATVも参戦しているのですね。
元ATV乗りとしては興味があるのですが、競技用のATVでリヤの独立サスペンションは初めて見ました。
ホンダのパイロット(FL400R)はたしか独立サスペンションでしたが。