なんだかんだで3回目の説明会です。ただ、ようやく内容が固定したようで、その意味で初めての説明会と言ってもいいかもしれません。
「日本型直接支払制度」=「多面的機能支払制度」?
今回は「日本型直接支払」という文字が見当たりません。朝の時間が無い中なので調べきれていませんが、欧米にも直接支払いという制度があって、それに対する言い方が「日本型直接支払」であり、日本の直接支払制度は「多面的機能支払制度」という名前だ・・・ということのようです。
ネット上の記述の中には、
EUやアメリカは輸出競争力を高める価格の引き下げに対する補填としての支払制度。他方、スイスは多面的機能への対価として直接支払を導入し、国民投票によって高水準の支払が実現した。(僕の拾い読みなので合っているかどうかわかりませんが・・・)
とあります。
ということは、スイスと同じ支払制度を日本は選んだということなんですね。
説明会で挨拶された方が、「やっと農地の多面的な機能を国民に認めていただいた」というような趣旨の発言をされていましたが、制度として成るということは、お願いしていたサイドではそのように受け取るものなんだな・・・と思いました。
今年度、水戸市では約2000ヘクタアールの水田がこの多面的機能支払制度に参加するそうで、水戸市はそれにかかる費用の1/4を負担するそうです。
しかし、その予算はまだ確保できていないということで(初めて参加する地域はまだ面積が確定していませんからそうなりますよね)本当に大変そうな担当者のかたの様子が印象的でした。
また、提出した書類に赤がいっぱい入って帰ってきてしまったのがすごくショックでした。修正しなくちゃ。
いままでと違う新しいことはあまりなかったように思いますが、農地・水保全管理支払交付金から多面的機能支払へ移行するための「追加活動申請書」のことなどは新しい話だったかもしれません。
ただ、島地区農地・水・環境保全会は、今年度から施設の長寿命化のための活動もしようとしてますから、どのみち新たに協定を結ばなくちゃいけません。
会長さんに連れて行ってもらった・・・何とも言えない雰囲気の「涸沼の里物産センター」
説明会の帰りに「涸沼の里物産センター」に連れて行ってもらいました。うらぶれた野立て看板があったので「かつてそんなものがあったんだなあ」と思っていたのですが、現役で営業しているようなのです。なんだか涸沼のまわりは奥が深い! 普段の行動パターンでは絶対に見ることのないものを見せていただきました。ありがとうございます!
まわりはものすごい自然豊かな、緑が目に染みて痛いぐらいのすばらしいロケーション。
謎のものが多い
会長さんにはお駄賃でシジミを買ってもらっちゃいました。ごちそうさまでした!
OPさん こんにちは
何だかそれ読んで安心しました!
noraさん
あるあるですよ、それ(笑)
受理されただけで、忘れた頃に指摘された事ありますよ(笑)
OPさん おはようございます
うらやましいです
こちらでは、1年経ってから書類が戻ってくる活動体もあると聞きます
だんだんお役所用語に慣れてきたところで様式が変わったり、書類ができちゃったりで
なかなか「役所脳」になりきれないのが敗因です
まあ、何度でも突き返してこい!って感じでどんと構えてます
kobassanさん おはようございます
あ!ストリートビューの賑やかな感じに何となく違和感を持っていたのですが
どうなのでしょう? 少なくともお客さんはいませんでした
こんな看板もあったかなあ・・・と言った感じです
あの寂しい感じは、食堂、営業していなかったかもしれませんね・・・そのせいで昭和テイストが流れていたのかも・・・
おつかれさまです。
こっちは書類無事に受理されましたよ。
お晩ですnoraさん
物産センターの食堂は営業してましたか?
250円ラーメンやシジミの釜めしがあると聞いた事がありますが、閉店したとも聞いてます、、、?