環境保全会で毎年作っていた蕎麦ですが、全滅してしまい、(これは例の湿害というものかもしれません)いつもだったら収穫、粉引きとやるはずだった活動の代わりに冷たい雨の降る中農道の水たまりに砕石を入れました。
うまい具合に水たまりができているので、そこをめがけて砕石を投入し、均すという単純な作業です。また、各施設の点検なども合わせて行いました。
活動と直接関係ありません揚水排水機場を動かします


そういえば休憩時間に長老のSさんがバーチカルポンプの話で盛り上がっていた時に「このあたりはこんなに川に近いのに、水が足りない、水でビシャビシャと『水』で苦労してんだよ」と言っていたのは印象的でした。






サア砕石入れ!


かかれーっ!

ダンプ待ち

また入れます


休憩時間にはこんなことも・・・



点検も行っています


皆さんお疲れさまでした。
愛読者さん おはようございます
そうなんです。長老のSさんも、「寝ずに番したりした」といっていました。
バーチカルポンプになってからも重く、大変だった・・・と
考えもしなかったですが、蕎麦が溶けちゃったところをみると本当ですね
湿害、身近にありました
新しい機械って、みんな好きですよねぇ。しかも興味の対象は内部の構造や機能(笑)
エルフの代わりにYT-01を持ってきても、とりあえずエンジンカバーを開けちゃうんじゃないでしょうか。
>川に近いのに、水が足りない、水でビシャビシャ
川の勾配が緩やかなものだから、とんでもなく上流に設けた井堰から長い長い水路で水を引くことになっちゃって、上流から順に水を入れていくと、ちょっとした渇水でも、下流では「水が足りない。」
用水路と排水路が分離されると、不足に拍車がかかり、パイプライン化なんていう大技の導入が必要になります。
なのに、川と排水路の高低差が小さいものだから、ちょっとした大雨でも田んぼが調整池(の代わり)になっちゃって「水でビシャビシャ。」
ホント、足りなくて困り、多すぎて困り・・・水の悩みは尽きません。
都市の浸水被害を防ぐための排水機場と異なり、農地の排水機場は10年に1回程度の洪水で、調整池代わりに水を溜めた田んぼの稲が枯れちゃわないうちに何とか排水できる程度の能力だったと思います。
いくら圃場整備で乾田化したといっても、昨年みたいな大雨だと排水に時間がかかって、転作した「畑の作物」は全滅の危機に瀕しちゃうんですよね。
Mさん おはようございます
昨日はお疲れさまでした
そうでした・・・
直しておきます
noraさん昨日は寒い中ご苦労さんでした。冒頭に揚水機場とありますが、排水機場が正解です。