梅雨はまだ明けていないということなのですが、夏らしいさわやかな風が吹く日にはツバメがたくさん出てその風で遊んでいます。
逆らったり宙返りしたり滑空したり急降下したり・・・「ああ、あそこでは風が落ち込んでいるんだな」「お!あそこは下から吹き上げてるんだ!」なんだか空気が川の流れのようにツバメを通して見ることができるような感じです。あんな風に飛びたいなあ。
ツバメは攻撃的か
そういえば「ツバメ攻撃的」なんていうキーワードで検索で見える方がいらっしゃいます。ツバメは結構好戦的で巣に近づくものは威嚇したり、突っつく(フリかなあ)みたいですが、ご本人が攻撃されたのか、攻撃された人を見たのかとても気になります。
ネコはもちろんカラス、他のペアのツバメ、スズメなどに対しても、ヒナが孵ったころの親ツバメは威嚇したり突っかかっていったりしています。
でも、人間に対しては威嚇したり攻撃したりするようには見えません。ネコが飛行経路にいるだけで警戒したり、威嚇したり、引き返したりしますが、人間はさほど気にしていないらしく、顔のすぐ脇を飛んで餌やりに通ったりしています。ツバメをはたき落とすネコのような敏捷性を持ち合わせていないと見抜かれたようで少し悔しいです。
巣の下に脚立を置いてヒナの写真を撮ろうとしたら親ツバメに注意されましたけど・・・・
で、ツバメのヒナがまた孵ったゾ
たった一つしか確認できなかったツバメ2回転目のタマゴ、想像通り日を置いてタマゴを産んだらしく、複数のヒナが孵ってずいぶん大きくなってきました。
4月にやってきたツバメのヒナが巣立って、そして今回順調に2組目が巣立つとすればウチのツバメを見るようになってから初めてではないかと思います。1組目が天敵にやられて巣を放棄したり、2組目がタマゴを温めるのをさぼったりで両方うまく巣立ったことがなかったんです。
ごはんだよ〜
見ていておもしろかったのは、親ツバメがエサを持って帰ってくる時に「チチッ」と鳴くことです。「ごはんだよ〜!」とあらかじめヒナたちに伝えているに違いありません。その証拠に、その声に反応してそれまで静かだったヒナ達が「ピヨピヨ」うるさく鳴き出しますもん。
これってネコでもそうでした。どっかへ食事に行ったか遊びにいった母ネコが帰ってくる時にちょっと腹に力を入れて「ニャウ ニャウ」と鳴いて子猫達を呼ぶのです。すると転がるように子猫達が走ってきておっぱいにありついていました。みんな同じなんですね。
着陸許可願いますドーゾ!
で、ここからが本題です。これって飛行機でもそうなのかな〜って・・・・前にも書いたのですが、自衛隊機が百里基地(民間で言えば茨城空港)に着陸する時に頭上を通ります。その時にやっぱり「ピョイ〜ッ」って鳴くような気がするんです。
ネコで子供達まで20Mくらいの距離。ツバメで巣まで5Mの距離。戦闘機は巣である百里基地までグーグルマップで見るとだいたい直線距離にして20キロちょっと・・・これは鳴き声の大きさや、そのスピードにも関係してますかね?
ささっとネットで検索する限り、「飛行機にクラクション的な物って装備されてますか」とか「飛行機にクラクションって付いているのでしょうか?」なんていう質問には、「完全に管制されているからクラクションは必要ありません」というような答えが主流のようです。
でも、少なくともエンジン音以外の音を出しているんです。もしかしたら着陸時の誘導方式の切り替えとか何かの切り替えにそんなデカイ音が出るのかもしれませんが、ここではそれが確認できるまでツバメやネコと同じように「今から降りるよ〜」と、戦闘機が鳴いているのだとしておきます。そのほうがオモシロいもん。
ただ、近所の人は誰も気がついていないんです。真下の人しか聞こえないのかなあ・・・でも音がするのは間違いないんだってば! だれかこの音が何の音か知っている人がいたら教えてください。
ちばさん ご無沙汰してます
食いついてくれた人が一人いた!
そうですね・・・この音を聞いて見上げるとギアは出ています
着陸態勢に入っていることは間違いないです
ギアが出るときってそんな音が鳴るんですか?
(ピョィ〜ッという電子音みたいな音です)
10マイルくらいだとランディングギア(車輪)の出る音でしょうか?