このサイトを見てくれている方がとてもきれいな写真を送ってくれました。(調べもので訪れてくれて、農業機械について色々と教えていただける貴重な方です)寒い地方にお住まいのようで、室内から撮った写真と外から撮った写真だと思われますが、まるで模様を彫刻したガラスのように、裏表全面凍結しています。
もう記憶はかなり蒸発していますが、こんな写真を撮るために厳寒期の山のホテルにたくさんの人が泊りに来る・・・という話題をテレビで見ました。
でも、自然相手の話で、わざわざ来てもらっても凍らないこともあるため、ホテルの人が洗剤を混ぜた水をやかんに入れ、窓ガラスに丁寧にかけてわざわざ凍らせているということでした。
逆転の発想というか、新鮮な目で物事を見れば、当たり前の事でもそうやって人を喜ばせたり、商売に結びつけることができるのだなあ・・・と思いました。
大場町島地区では、外に置いたクルマの窓がこのようになることはありますが、家の窓ではこういうことはあり得ません。2つの地域でこんなに違うのですから、全国の人がその日のようすを投稿して、写真でばーっと見られるサイトがあったらおもしろいでしょうね。日本は本当に変化に富んでいます。
うちはこうでした
大場町島地区で行われたことをここにアップしてしばらくは、それを調べにくる人がいて、それは日本が長いせいなのだ! と、以前書きましたが、あらためてそう思いました。窓が全面氷結している地域がある一方で、検索のキーワードは現在、トラクターや種まき機、それから苗ローラー、ドライブハロー・・・といったところで、そろそろ稲の苗作りをしている地域や、田植えを考えている地域があるのかもしれません。
島地区は春がさらにふくらんでいます
3/11追記:こちらの窓は二重窓だそうで、凍り付いているのは外気に触れている外側らしいです。つまり、外に置いたクルマの窓といっしょですね。二重窓にして断熱が良くなったので、家の中側からきれいに氷の模様が見えるそうです。