寒雀とは今よりもっと遅い、ものすごーく寒い時の季語だそうですが、雀はそんなこと知ったこっちゃないですね。この季節は3時にもなると、もうお日さまが西に傾き、ひんやりとした空気も忍び寄ってきて「もう帰らなくっちゃ」というそわそわした気持になります。晴れた日は特に寒くて、雀も空気を含んでムクムク寒雀です。犬やネコは冬毛になるからムクムクなのでしょうが、雀はどうなのでしょうか?やはり生え変わるのかな?
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もしかしたら雀は小さな動物だから、外敵から身を守るためにみんなで同じ行動をするようになっているのかもしれませんね。ちょっと水族館で見たイワシの群れを思い出しました。誰が命令を下すわけでもなく(もしかしたら危険に気がついたもの?)、群れとして統制のとれた動きをしていました。
すると、電線に等間隔でとまっているのも、単純に群れ、編隊で行動するためにきちっと計っているのかもしれません。考えてみればあまり近いと羽根がぶつかって飛ぶのに支障をきたします。
2011/1/1画像追加
写真撮れ次第随時追加していきます。