もともと農業機械のメーカーとして始まったランボルギーニ(ウィキペディア参照)の詳しいことは調べてもらうとして、イタリアはとても稲作が盛んな国のようです。しかもリゾット用のみならず色々な用途の米を輸出用に作っていて、その割合は全体の60%にもなるそうです。シルバーというのはトラクターとしては新鮮ですよね。
本体が古くなって錆びてボロボロでも、こんな風にエンブレムがあるとなんだかしまって見えます。このように銘が入っているというのは大事なことなのかもしれません。
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やっぱりオモチャがあります!
スパーカーのメーカーらしいこんなコンセプトも発見
そしてまたエンブレム?銘?
そしてまたエンブレム?銘?との組み合せは何となく絵になるような気がします。例えば・・・
それならばこんなのも並べれば面白そう!
ステッカーだってキズ一つ一つが歴史です
そうするとこういうものも違って見えるかもしれません
銘を入れておかないと、古くなってからが締まらない。逆に何かステッカーでも貼っておけば古くなっても見られる(と一人思っているだけ?)・・・おもしろいですね。
本当にその通りだと思います
ものすごくわかりやすいし、入りやすいです
そういう風に学校で教えてもらったら
社会や経済や歴史がもっと面白くなったろうし
成績ももっと違ったものだったでしょうねえ
おっしゃっている歴史的事実の上に構想を立てないと
仕事を奪われた人もこれから奪われる人も
みんなハッピーな未来を構築することはできないでしょう
その使命を担う若者がそんな教えを受けていると良いですね
トヨタは織機から始めました。「豊田織機」ですね。国により、あれこれ条件は違いましょうが、手による、人力による農業生産があって、その利益が集まって資本となって、工業生産が始められるのですね。
ランボルギーニは「田植え女」という季節労働者の生み出した利益によって、農機具を作り、結果的に彼女達の仕事を奪ったという事になります。トヨタは生糸、綿の生産の盛んな地域(野麦峠の世界ですね)を後ろに控えた地域で工女の生み出した利益を資本として、織り機を工業化し。戦後は、車に至ったわけです。誰が悪い良いではなく、これが経済の歴史の事実でしょう。また、経済史のひとコマでしかない、これも冷厳な事実でしょう。未来をどう構築するか、いづれにせよ、この歴史的事実の上に構想を立てなければ、夢想に終わると考えます。
どんな映画なのかな?・・・と、調べてみました
あたりまえですが、内容までは知ることができません
「田植え女」という季節労働者が当時のイタリアにいたそうですね
その仕事をランボルギーニや除草剤やその他の機械が奪い
それがスーパーカーになったわけなんですか
面白いですねえ
ムリヤリ日本なら工女さんの仕事を少しずつ奪って
クラウンができたって感じになるのでしょうか?
その昔、「にがい米」というイタリア映画があって、記憶では「ソフィアローレン」をそこで見たようなのだが、「ひまわり」との混同のようだ。
ランボルギーニがあんな車を作れたのも、その資金を支える営々とした米作りがあったのだろうと考えました。