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11月2018

CASE IH 4ケタ。3ケタに比べ少しカッコよくなってる!CASE IH 4230「撮りトラ」

今日はAさんのところで見た、CASE IH 4230「撮りトラ」です。

 

CASE IH 4230は、tractordata.comによると、イギリスドンカスター工場で1994年〜1997年にかけて製造され、4200ユーティリティ・シリーズ、CASE D2694気筒4.4Lディーゼルエンジン 84馬力/2400rpm、1997年当時の価格は30,000ドル、 となっています。

CASE IH 4230は、tractordata.comによると、イギリスドンカスター工場で1994年〜1997年にかけて製造され、4200ユーティリティ・シリーズ、CASE D2694気筒4.4Lディーゼルエンジン 84馬力/2400rpm、1997年当時の価格は30,000ドル、 となっています。立派なキャビンにXLと書いてあります。以前CASE IH 795を見た時に、XLというのはキャビン付の名前だということを教えてもらったのでした。

 

このときは少し暗かったのかな・・・ブレブレの写真が多いです。大きくがっしりしたキャビンに対して、ボディはシュッと細身です。受ける印象は以前見たCASE IHの3ケタ795とほぼ一緒です。

このときは少し暗かったのかな・・・ブレブレの写真が多いです。大きくがっしりしたキャビンに対して、ボディはシュッと細身です。受ける印象は以前見たCASE IHの3ケタ795とほぼ一緒です。

 

CASEIH795XL

こちらは以前見たCASE IH 795です。レンズが違うので比べにくいですけど、キャビンのサイズ感はほぼ同じではないかと思います。4230と顔がとてもよく似ていますが、こちらのほうがよりストレート。

 

795では直線的に伸びていたエンジンフードが、4230は前に落とされ、ヘッドランプ部分だけ飛び出した形になっています。

795では直線的に伸びていたエンジンフードが、4230は前に落とされ、ヘッドランプ部分だけ飛び出した形になっています。

 

ああ、795は給油口はフード上にあったのですね!

ああ、795は給油口はフード上にあったのですね!

 

4230では給油口は左側(この機体も左側!)キャビンの下に移動しています。

4230では給油口は左側(この機体も左側!)キャビンの下に移動しています。

 

グラフィックもハイカラになっています。

グラフィックもグラデーションでハイカラに変化。

 

目の間のCASE IHのエンボスマークは廃止され・・・

目の間のCASE IHのエンボスマークは廃止され・・・

 

しかも小さなバッジ付き!

バッジになって右上に。

 

ヘッドランプ、よく見ると長方形ではなく、異形ですね!そう思って795のほうを見返すと、同じ異形ランプのように見えます。

ヘッドランプ、よく見ると長方形ではなく、異形ですね!そう思って795のほうを見返すと、同じ異形ランプのように見えます。

 

ヘッドランプの銘はABL・・・初めて見るような気が・・・

ヘッドランプの銘はABL・・・初めて見るような気が・・・

 

ABLはフランスの会社で、調べてみると、Auterocheという名前で1875年に創業したそうです。ん?Auteroche?

ABLはフランスの会社で、調べてみると、Auterocheという名前で1875年に創業したそうです。ん?Auteroche?

 

 

この正面についている作業灯も・・・

この正面についている作業灯も・・・

 

このタイプの汎用コンバインは太い胴体に対してお尻がスリムです。そのため、サイドマーカーとしても意識しているのでしょうか? 長いアームの折りたたみ式ウインカーになっています。

ここに付いていたウインカーもauterocheでした。ABLとはずいぶんあっさりした、味気ない名前にしてしまったものです。なんだか歴史を捨ててしまった感じ。

 

 

 

タイヤは前後ともピレリ。

タイヤは前後ともピレリ。

 

銘板にはWheatley Hall Road Doncaster South Yorkshireとあります。デビッド・ブラウン トラクターの生まれ故郷と同じ、白薔薇のヨークシャー州で作られているのですね!

銘板にはWheatley Hall Road Doncaster South Yorkshireとあります。デビッド・ブラウン トラクターの生まれ故郷と同じ、白薔薇のヨークシャー州で作られているのですね!

 

 ↑グーグルで検索してみると、なんと、今は取り壊されて更地になっています。しかもマコーミックの工場跡・・・なんと移り変わりの激しいことか・・・

 

↑そういえば、デビッド・ブラウンの工場も今では別の会社が使っていました。上のCASEの工場とは40キロほどしか離れていないと思います。

 

 

小顔ちゃんです。

小顔ちゃんです。

 

ウインカーはスタンレー

ウインカーはスタンレー

 

今日はこんなところです。また明日!

今日はこんなところです。また明日!

 

 

 

スピードスプレーヤーに使ったら全部ドリフトだらけ。霧の彫刻@水戸芸術館

昨日は水戸芸術館の「霧の抵抗」中谷芙二子展を見に行ってきました。何を入れてもすぐこぼれてしまう空っぽな頭の僕が知って人のわけもなく、グーグル先生に聞いてみると、中谷芙二子(なかや ふじこ)さんは、

1970年の日本万国博覧会のペプシ館で霧の作品を手掛け、「霧の彫刻」の第一人者となる

という、御歳85歳のご婦人なのでした。

そこで見たのがこれ。霧の彫刻

 

 

↑彫刻と言っても、中谷さんが発生させた霧を大気の動きが彫刻する感じ?

 

 

初めのうちは農業作物の防除に使う↑スピードスプレーヤーのノズルを使っているのだと思ったのですが、もし、こんなノズルを使ったら薬剤が飛び散ってあらぬ作物に掛かってしまったり、人家のほうに行ってしまったり・・・そもそも薬剤を喰ってしまって「経済的にどうなの?」という感じになってしまいます。

狙ったものから外れてしまう事をドリフトって呼ぶんですね!

 

スプレーヤーのノズルを調べてみると、度々「ドリフト」という言葉が出てきます。何となく意味はわかるのですが、正確にはどうなのだろうと思っていたら、Wikipediaに面白い記述を見つけました。

 

ドリフト (農薬)

農薬の使用におけるドリフトとは、散布された農薬が目的外の作物に付着してしまう現象を指す。

北海道道東オホーツク地方では、収穫期の畑に農協が配布した「ドリフト注意」の旗が立っており、これは「この畑は収穫期なので農薬を飛散させないように」との注意喚起の意味である。 しかし、これらの旗は女満別空港のすぐ近くといった空港付近の畑にも立っており、この意味を知らない本州都市部から飛行機で降り立った者は、しばし付近の道路でドリフト走行する行為があるのかと勘違いするケースが多々ある。

 

↑これ、思い切り勘違いします。ドリフト禁止・・・つまり、僕の見た霧の彫刻は「禁止されているドリフトをしまくっている状態」ということになるのでしょう。

 

ドリフト軽減に苦労している

 

ノズルが違うのだろうなあ・・・と、調べていると農研機構のこんなプレスリリースを見つけました。(農薬飛散低減効果の高いスピードスプレヤー用ノズル)

 

食品衛生法の改正による残留農薬のポジティブリスト制度が平成18年5月から施行され、これが一定の基準を越えた農作物の流通が禁止されることになるそうで、ドリフト軽減が求められているそうです。

とばっちりが付いた作物が、とばっちりで流通禁止になるという恐れが出てきた・・・ということですね。

 

これはプレスリリースにあった画像。これを見ると中谷さんとは逆に、できるだけ大気の動きに「彫刻」されないよう、工夫が凝らされていることがわかります。スプレー量、スプレー範囲、そして細かい液体の粒子の大きさなど、とにかく「コントロールしたい」という気持が伝わってきます。

これはプレスリリースにあった画像。これを見ると中谷さんとは逆に、できるだけ大気の動きに「彫刻」されないよう、工夫が凝らされていることがわかります。スプレー量、スプレー範囲、そして細かい液体の粒子の大きさなど、とにかく「コントロールしたい」という気持が伝わってきます。

 

ドリフト重視ノズル

 

一方、僕の見た霧の彫刻は、どうも特別にドリフト重視ノズルを使っているようなのです。形状も見慣れた形と少し違います。

 

展示の中にドリフト重視ノズルの実物があったのですが、一般的なものと違い、出てきた液体を一旦反射させるような形状になっていました。(うまく説明するのが難しい)そうなると空気の流れはどうなるんだろう・・・見たときはそこまで考えていなかったから・・・もう一度ちゃんと見てこなくちゃ。

展示の中にドリフト重視ノズルの実物があったのですが、一般的なものと違い、出てきた液体を一旦反射させるような形状になっていました。(うまく説明するのが難しい)そうなると空気の流れはどうなるんだろう・・・見たときはそこまで考えていなかったから・・・もう一度ちゃんと見てこなくちゃ。

 

農作物には使えないこのドリフト重視ノズルですが、これから地球がどんどん暑くなるので、地表の温度を下げるのに使ったり、小規模で人工的に高原野菜を作るのに使ったり・・・温室ならぬ「冷室」栽培のために使われるようになるかもしれませんね!

 

そういえばシャボン玉も出てたんだっけ・・・

 

そういえば水戸芸術館ではこんなシャボン玉発生機をたくさん置いて、大量発声したシャボン玉彫刻?もやっていたのだっけ。

そういえば水戸芸術館ではこんなシャボン玉発生機をたくさん置いて、大量発生したシャボン玉彫刻?もやっていたのだっけ。2011年の震災復活後の企画だったかも・・・

シャボン玉大発生!!(短い動画)

 

 

 

 

 

 

 

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