昨日はちょっとハードだった「路面の維持(砂利の補充)」@多面的機能支払

昨日の環境保全会の活動は農道の砂利入れでした。今年は予算に余裕があるのでダンプを2台借りて砕石を入れたのですが、2台だと息つく暇がありません。思いがけずハードな一日となりました。

集落センターに集合してミーティングの後作業現場に再集合。メチャメチャ寒いです。太陽が出るのが7時くらいですから、8時だとまだまだ日の光が赤っぽい。
集落センターに集合してミーティングの後作業現場に再集合。メチャメチャ寒いです。太陽が出るのが7時くらいですから、8時だとまだまだ日の光が赤っぽい。
田んぼの法面の籾殻を燃やした灰。大きな砂丘ならぬ灰丘の影は日が当たらないので霜が解けずに残っています。よく見ると灰の風紋それぞれが日のあたる場所そうでない場所の霜の溶け具合が違い、白とグレーの模様を作り出しています。
田んぼの法面の籾殻を燃やした灰。大きな砂丘ならぬ灰丘の影は日が当たらないので霜が解けずに残っています。よく見ると灰の風紋それぞれが日のあたる場所そうでない場所の霜の溶け具合が違い、白とグレーの模様を作り出しています。
さっそく一台目が登場です。農道の左脇に見える山は飼料稲を作る田んぼのための堆肥です。飼料稲を食べた牛の糞が堆肥となって戻ってきているんです。
さっそく一台目が登場です。農道の左脇に見える山は飼料稲を作る田んぼのための堆肥です。飼料稲を食べた牛の糞が堆肥となって戻ってきているんです。
一大降ろして均すや否やもう一台のダンプが・・・若干機械に追われ気味。
一大降ろして均すや否やもう一台のダンプが・・・若干機械に追われ気味。
実はこんな風に休む時間はほとんどありませんでした。1台体制だと結構この時間が長いんですけど・・・
実はこんな風に休む時間はほとんどありませんでした。1台体制だと結構この時間が長いんですけど・・・
お茶の時間までに相当の距離と台数をこなしています。
お茶の時間までに相当の距離と台数をこなしています。
お茶の人たちも上を飛んでいくボーイング737-800。ジェット機が飛ぶコースって結構幅があるんですね。こんなところを飛ぶこともあれば、2〜3キロ離れた高速道路の上あたりを飛んでいくこともあります。
お茶の人たちも上を飛んでいくボーイング737-800。ジェット機が飛ぶコースって結構幅があるんですね。こんなところを飛ぶこともあれば、2〜3キロ離れた高速道路の上あたりを飛んでいくこともあります。
結構進んできました。いつもは予算が少なくて薄めに敷いている砕石ですが、今回は厚めに敷いているのでトラックで踏むとまるで鋪装したようになります。
結構進んできました。いつもは予算が少なくて薄めに敷いている砕石ですが、今回は厚めに敷いているのでトラックで踏むとまるで鋪装したようになります。
お茶の後、何台かやると疲れが見えてきました。
お茶の後、何台かやると疲れが見えてきました。
「あと2台」と決めたところで皆息を吹き返します。
「あと2台」と決めたところで皆息を吹き返します。
この日はここまでできました。スタート地点に立って、今たっているこの場所まで砕石を敷く・・・と言われたら『絵”〜〜〜〜〜〜〜っ?!?!無理』って言ったと思います。でも、何となく目の前に来たダンプの砕石を降ろすうちここまできました。人間の力ってすごいなあ。
この日はここまでできました。スタート地点に立って、今たっているこの場所まで砕石を敷く・・・と言われたら『絵”〜〜〜〜〜〜〜っ?!?!無理』って言ったと思います。でも、何となく目の前に来たダンプの砕石を降ろすうちここまできました。人間の力ってすごいなあ。

いつもよりキツイ作業、ありがとうございました。次回は何かもうひとつ機械を導入して省力化を図れるといいなあ。何かないですかね?

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“昨日はちょっとハードだった「路面の維持(砂利の補充)」@多面的機能支払” への2件の返信

  1. 愛読者さん こんにちは

    情報ありがとうございます!
    バックも前進も両方使えるんですね
    これ、去年のダイナミックフェアで見ていました
    STAR リヤグレーダ MRG1560 価格¥198,720でした

    いずれにしろこの勢いでやるのはこの先難しそうですから
    レンタルとの経済性比較など検討してみたいと思います
     
     

     
     

  2. >次回は何かもうひとつ機械を導入して省力化を図れるといいなあ。何かないですかね?

    砕石舗装なら、粒調砕石をモーターグレーダーで均して振動ローラーで転圧っていうのがセオリーです。

    トラクター用のグレーダー作業機がIHIスター農機にありますので、候補としていかがでしょうか。
    http://www.ihi-star.com/pdf/15_mrg.pdf

    ブレード角度が調整できるようですので、トラクターの水平制御を併用すれば路面に水勾配をつけることも可能で、路面に水勾配を設けておけば水溜まりによる轍の陥没も多少は軽減できます。

    現状では、低くなった轍をひたすら砕石で埋め続けてるんだと思いますが、グレーダーがあると、路肩や中央に寄ってしまった砕石を少し削って沈下した轍に戻すような作業も出来るので、購入する砕石の量と鋤簾部隊の工数が減って、長い目で見ると十分に元が取れるんじゃないでしょうか?

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