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56年前の単車!ホンダ・ドリームRC160・・・撮りモト?

今日も暑いです。農機がまったく出ない日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

浅間火山レース跡地で開かれた・・・と「ライドアフリカツイン」というイベントの紹介をしましたが、ちょっと調べてみると浅間火山レースとはもっともっと大きく公道まで(といっても未舗装だったみたいです)使ったレースのようで、もしかしたら浅間高原自動車テストコース跡地と言いかえたほうが正しいのかもしれません。

ウィキペディアで調べてみると、浅間高原自動車テストコース(あさまこうげんじどうしゃテストコース)とは、群馬県浅間山麓に存在していたレースコース(サーキット)。日本初のメーカー参加レースである全日本オートバイ耐久ロードレース(通称:浅間火山レース)の舞台となった。ただし第1回浅間火山レース(1955年)の時点ではまだコースが完成しておらず、北軽井沢の公道を封鎖してレースが行われた。とあります。

ウィキペディアで調べてみると、浅間高原自動車テストコース(あさまこうげんじどうしゃテストコース)とは、群馬県浅間山麓に存在していたレースコース(サーキット)。日本初のメーカー参加レースである全日本オートバイ耐久ロードレース(通称:浅間火山レース)の舞台となった。ただし第1回浅間火山レース(1955年)の時点ではまだコースが完成しておらず、北軽井沢の公道を封鎖してレースが行われた。とあります。

1975年の航空写真で見るとはっきりその形がわかりますね・・・写真はウィキペディアより。もちろんグーグルマップでも確認できます。

1975年の航空写真で見るとはっきりその形がわかりますね・・・写真はウィキペディアより。もちろんグーグルマップでも確認できます。

1959年の「第3回全日本オートバイ耐久ロードレース・レース結果」という表を見ると、250ccクラスでホンダ・ドリームRC160が優勝しています。

1959年の「第3回全日本オートバイ耐久ロードレース・レース結果」という表を見ると、250ccクラスでホンダ・ドリームRC160が優勝しています。

ということは56年前、このRC160はここで勝ったということなのかあ・・・

ということは56年前、このRC160はここで勝ったということなのかあ・・・

こちらが1959年のRC160

とてもそんなに古く見えません。エンジンは大きいけど、車体はずいぶん小さいなあ・・・と思ったら250ccだったんですね。

カブのような型式のフロントサスペンション。ツーリーディングドラムブレーキです。

カブのような型式のフロントサスペンション。ツーリーディングドラムブレーキです。

きれいだなあ・・・スポーク間引いているんでしょうか。穴がずいぶん余ってます。

きれいだなあ・・・スポーク間引いているんでしょうか。穴がずいぶん余ってます。

エンジンもすごく繊細です。DOHCです。エンジンの前にフレームがありません。フレームからエンジンが吊り下がるタイプ。

エンジンもすごく繊細です。DOHCです。エンジンの前にフレームがありません。フレームからエンジンが吊り下がるタイプ。

250cc4気筒です。横幅が広くてエンジンが走ってくるような感じ。そのためかクランクケースまで冷却のフィンがついてます。シリンダーのほうの冷却フィンはすごく目が細かい。星形エンジン級!

250cc4気筒です。横幅が広くてエンジンが走ってくるような感じ。そのためかクランクケースまで冷却のフィンがついてます。シリンダーのほうの冷却フィンはすごく目が細かい。星形エンジン級!

所沢航空発祥記念館で見た、三菱の火星エンジンだったと思います。星形エンジンのフィンは細かい・・・それに匹敵するかも。

所沢航空発祥記念館で見た、三菱の火星エンジンだったと思います。星形エンジンのフィンは細かい・・・それに匹敵するかも。

星形エンジン

星形エンジン

星形エンジン

こっちのほうが全然細かいか・・・冷すための表面積を稼ぎたいという気持が痛いほど伝わってきますね!

小さなステアリングダンパーと回転計の取り出しでしょうか?カムカバーからワイヤーがでています。あれ? タンクは自転車の荷ゴム(ヤマカガシのような模様のゴムの荷ヒモ)で留めるようになってる!

小さなステアリングダンパーと回転計の取り出しでしょうか?カムカバーからワイヤーがでています。あれ? タンクは自転車の荷ゴム(ヤマカガシのような模様のゴムの荷ヒモ)で留めるようになってる!

タンクはゴムの下駄で受け止めて、ヤマカガシの荷ヒモで柔らかく固定してるんですね。

タンクはゴムの下駄で受け止めて、ヤマカガシの荷ヒモで柔らかく固定してるんですね。

そのタンクはとても滑らかできれい。ブリーザーの取り出しもかわいく丸く飛び出しています。

そのタンクはとても滑らかできれい。ブリーザーの取り出しもかわいく丸く飛び出しています。

そのタンクのステッカー。細かいなあ・・・

そのタンクのステッカー。細かいなあ・・・

シリンダーのフィンに比べてヘッドのフィンは大雑把に四角くカットされてます。

シリンダーのフィンに比べてヘッドのフィンは大雑把に四角くカットされてます。

キャブレターは狭いところにギュウギュウと4つ詰め込まれています。

キャブレターは狭いところにギュウギュウと4つ詰め込まれています。

キャブレターはケイヒンかな? 赤いテントの下にあるもんですっかり赤かぶりしちゃってすみません。

キャブレターはケイヒンかな? 赤いテントの下にあるもんですっかり赤かぶりしちゃってすみません。

チェンケースは鋳物。ゴムはあってもプラスチックの部品は一つもないんじゃないでしょうか?

チェンケースは鋳物。ゴムはあってもプラスチックの部品は一つもないんじゃないでしょうか?

テールカウル。

テールカウル。

メーターはタコメーターだけ。スクリーンは焼肉の網みたいのが貼ってあります。転んだら危ないなあ・・・ステムについている大きな黒いつまみもステアリングダンパーなのかしら?

メーターはタコメーターだけ。スクリーンは焼肉の網みたいのが貼ってあります。転んだら危ないなあ・・・ステムについている大きな黒いつまみもステアリングダンパーなのかしら?

すごくきれいだなあ・・・と思ったのはこのレバー。完璧な丸い玉に細いレバー。その裏には補強のリブが薄く通っています。とっても手間のかかる作り。

すごくきれいだなあ・・・と思ったのはこのレバー。完璧な丸い玉に細いレバー。その裏には補強のリブが薄く通っています。とっても手間のかかる作り。

そしてレバーの遊び調整の花びらみたいな部品も金属。今でも自転車のレバーなんかで見ますけど、プラスチックです。

そしてレバーの遊び調整の花びらみたいな部品も金属。今でも自転車のレバーなんかで見ますけど、プラスチックです。

驚いたのはステップです。ブレーキペダルがこんなにきれいなのに鬼の持つこん棒みたいな形。

驚いたのはステップです。ブレーキペダルがこんなにきれいなのに鬼の持つこん棒みたいな形。

どう見てもこん棒だよなあ・・・それに滑りそう。

どう見てもこん棒だよなあ・・・それに滑りそう。

反対側、シフトペダルもこん棒を取り巻いてレイアウトされています。踵も使ってシフトするんですね。

反対側、シフトペダルもこん棒を取り巻いてレイアウトされています。踵も使ってシフトするんですね。

鉄の棒にイボイボをつけただけのシンプルなステップ。

鉄の棒にイボイボをつけただけのシンプルなステップ。

ここら辺はとりたてて変わったところはないかなあ・・・

ここら辺はとりたてて変わったところはないかなあ・・・

もしかしたらボロボロだったものをレストアしたかもしれないので何とも言えませんが、もし、1959年当時もこのような形であったとしたら、本気で作ったものは昔も今もほとんど変わりがない感じがします。

もしかしたら手仕上の部分か多い分、かえって昔のもののほうがきれいにできているかもしれませんね。

今日はこれでおしまいです。また明日!

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