今年の日本ハッカの様子(花が咲きました)

今日も機械ネタではありません。今年は野性の日本ハッカの元気がよくない感じで、数年前に移植した庭の日本ハッカのほうが元気です。

こぼれた種が自分でいい場所を見つけた感じです。ちょうど花も咲きました。葉っぱを取って嗅いでみると、全く雑味のない、市販のアロマオイルと同じ香りがするんですよ!

日本ハッカの花
西洋のミントは虫に食われないのですが、日本のハッカは虫に食われてしまいます・・・・下のほうは虫食いになっていますが、この場所のハッカは、やけに元気がいいです。
島地区に自生しているハッカはこのように葉っぱの付け根ごとに花がつきます。
島地区に自生しているハッカはこのように葉っぱの付け根ごとに花がつきます。
野性のハッカ
こうやって近くで撮ると白い花に見えますが、うっすらと紫がかっています。

観察していると、日の出ている時間のうち、半分くらい日陰になっているところのほうが成長がいいです。日陰といっても木陰のような半日陰がいいみたい。よく日のあたるところだと他の雑草に負けるのか、背が低く、なかなか花も咲きません。

しかも、乾燥したところはもっと嫌いらしく、シソ科の植物のくせに注文が多い感じです。だからなかなか増えないんだな。

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