ヒガンバナの球根を植えました・・・7/5環境保全活動その2

7/5日の活動はヒガンバナの球根を移植してもらうため、子供会にも来ていただいているので、参加者はお母さんたちも合わせて30名以上・・・島地区としては全人口の50%以上ではないでしょうか(ホントのところはよくわからないけど)。

水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。景観形成のための施設への植栽等。
在来種のヒガンバナの球根。300個集めました。値段もさることながら、在来種となると数を確保するのが難しい・・・島地区で増やすことを考えないと・・・
水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。景観形成のための施設への植栽等。
ヒガンバナの球根。スイセンも同じ仲間だそうです。生産者の方は、大きな球根は今年花が咲く確率が高く、小さいのは数年後なイメージだそうです。
水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。景観形成のための施設への植栽等。
会長さんに何日も掛けて下地を作っていただきました。雑草を枯らし、生えていた芝生を剝いで植えるばかりにしてくれたのです。

つまり、子供たちは「お客さん」みたいに植えるだけ・・・去年の植え込みの際、草も抜かないでそのまま路肩に植えてしまったのですが、きっと身をもって草花の植え方を教えてくれているのだと思います。すごくヒガンバナへの愛を感じます。ありがとうございます!

水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。景観形成のための施設への植栽等。
まあ、子供たちは「植えさせられてる」感しかないでしょうけど・・・
水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。景観形成のための施設への植栽等。
子供たちやお母さんにもわかるようなウマい説明ができたら良いのでしょうケド・・・
水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。景観形成のための施設への植栽等。
ヒガンバナ、植え終わりました。こういう活動の意味・・・そのうちひとつは、ここに花が咲くことでわかるのではないでしょうか。

球根植え、まだ花が咲いていない時のほうがスケールがでかくて綺麗なのかもしれません。「どんどん延長してヒガンバナロードを作り、茨城フィルムコミッションに登録しようよ!」などという意見が出ていました。

それには膨大な球根代がかかってしまいますから、いよいよ増やすことを考えなくちゃ!

川べりの草刈り

水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。
時を同じくして、川べりの草刈りも行っています。今年は護岸工事が更に進んでいるため、このような葦もかなり少なくなってしまいました。
水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。
今年は船も出さず、葦刈りは陸からのみ。
水戸市大場町島地区、環境保全会7月の活動。
毎年この時期に石川川の河口の草刈りも同時にするんです。こういった草の生えた場所が減り、水路をコンクリート化して固めたため、すっかりカニが減ってしまったと話題になっています。

数年ほど前までは、家の庭や道路、そこここにカニが歩いていたのに今ではすっかり見かけません。護岸もカニのことを少し考えてあげたらいいのに・・・

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“ヒガンバナの球根を植えました・・・7/5環境保全活動その2” への2件の返信

  1. kobbasanさん おはようございます

    草刈りをサボると消えちゃう・・・恐ろしい言葉です
    今年、去年植えた分がどのくらい咲くか・・・
    少し心配です

  2. お久しぶりですnoraさん

    雨の中大変でしたね。お疲れ様です。

    ヒガンバナは豊かな里山の象徴、3倍体のヒガンバナは森林の中や草刈りをサボった雑草地では消えてしまいます。秋の彼岸前にご先祖様の為にも周辺の草刈りをする事で、一斉に花開く、里山の人々とともにある花だと考えます。前に書いたかも知れませんが、冬の葉っぱは大事にしてあげて下さい。球根を太らせたり増やしてくれます。

    ちょっと不思議なヒガンバナ、この辺のことは岡山小橋家の自然観察的道楽生活のヒガンバナ・ラプソティや熊本国府高校のヒガンバナの記述が面白いです。

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