除雪車ブログ

出発点からずいぶん遠くに来てしまって帰れなくなって開き直っています。こんなものを見つけてしまいました。

インターナショナルトラクターなのは間違いないです
インターナショナルトラクターなのは間違いないです

真面目によく読んでいないのでいいかげん間違っているかもしれませんが、インターナショナルトラクターを使って冬季のカナダでアドベンチャーツアー Cat Train Tourを行ってるみたいです。

荒っぽいけど興味深い・・・
荒っぽいけど興味深い・・・

http://www.kingofobsolete.ca/TD-6_INTERNATIONAL_CRAWLER_KK_webpage.htm サイトは複雑に入り組んでてどうもよくわからないですが、どれくらい参加者がいるもんなのでしょう? 

Cat Train Tour

アラスカにはブッシュパイロットという道のない場所での冒険エアタクシーみたいな職業があるそうですが、こちらは飛ばないけど同じように道のないところで冒険者を案内するブッシュトラクターといったところなんでしょうか?

道を造りながら進む・・・これは楽しそう
道を造りながら進む・・・これは楽しそう

なかなかゆるく、でも厳しい自己責任のツアーみたいで、「何で冬のツーリングなのにスノモじゃないのかなあ・・・」と思ったら、スノーモービルも自動車も使うのでした。ツアーの主催者がいう「KOMMUNIST KAT」で道を造りながら4〜5日のツアーをするみたいです。(どうもそれらの機材はトレーラーに積んで入り口まで持っていくみたい・・・何だか荒っぽいゲレンデ派だなあ・・・)

運転しながらだとこんな風に見えるのか・・・通る場所は昔に作った防火帯だそうですから多少障害物は少ないでしょうねえ・・・ただ、沼地や池や湖が出てくるみたいなんです。
運転しながらだとこんな風に見えるのか・・・通る場所は昔に作った防火帯だそうですから多少障害物は少ないでしょうねえ・・・ただ、沼地や池や湖が出てくるみたいなんです。
うえ〜〜〜 こういうのはイヤです
うえ〜〜〜 こういうのはイヤです

冒険ダイスキ 探検ダイスキ

どうもここら辺の人たちは昔からそうだったみたいだ
どうもここら辺の人たちは昔からそうだったみたいだ
そういう血が流れているのか、おもしろいですねえ・・・しかしちゃんと引き上げるすべを持っているところが素晴らしい・・・頭も機械もフル回転させてこそ冒険も楽しい。
そういう血が流れているのか、おもしろいですねえ・・・しかしちゃんと引き上げるすべを持っているところが素晴らしい・・・頭も機械もフル回転させてこそ冒険も楽しい。

写真にくっついてる年代が正しければ60年近く前???

事故や問題の責任追及してばかりでは問題の拡大防止や解決をすることができないっていうのがわかりますね。自分の頭で考えその場で(もしくは頭を冷やして翌日)対処しなきゃあこのネコたち(cat)はいつまでも水の底です。

ネコたちは男の子

主役のインターナショナルTD-6トラクターはKown as “KOMMUNIST KAT”と書いてあるんですが、どうもこの人が勝手に持ちネコに名前を付けてるだけみたいです。ちなみにこの人のトラクターたちは(TD-6が3台、TD-9が8台、TD-18が5台、その他メーカーも・・・)

さらに、この人のネコたちはみんな「男の子」だそうです。「けいてぃー」は女の子でしたし、初めて機械で男の子が登場しましたね!

KOMMUNIST KATってなんだよ?

調べてみたら一応意味の通った言葉なのか、ズラズラと出てきました。(何だか詳細は掴みきれませんでしたが・・・)それは想像通り・・・

こんな意味ではないかと・・・ただし、その真意はわかりません。そもそもこの調べた結果は大多数の人が理解できることなのか、ネット上の個人の意見なのかわかりません。さらっと斜めに見ただけですから。
こんな意味ではないかと・・・ただし、その真意はわかりません。そもそもこの調べた結果は大多数の人が理解できることなのか、ネット上の個人の意見なのかわかりません。さらっと斜めに見ただけですから。

傍から見たらスクラップに見えるようなこのネコたちに個別に名前を付け、自分で壊して自分で直して・・・多分、たいして儲からないだろうこの仕事というか趣味を、生活を、しているこの男、生きてるって感じでなかなかイカしてます。カナダですから排ガス規制とか何とか、それから法律とか色々あるんでしょうが「そんなの関係ねえ」って感じなんでしょうねえ・・・

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。