多分1974年型式認定。二駆先のヤンマーYM1500D「朝1分の農・・

ネットで見つけてきた四輪駆動のYM1500Dです。青ガエルオリジナルメンバーと書きましたけど、この機体は赤いので、1977年以降に販売されたものと思われます。運輸省型式認定番号はあくまでも認定時の番号ですから、次のモデルが出るまでは同じ番号です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

毎日サクッとネットの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1974年、もしくは1975年運輸省型式認定と思われる、ヤンマーYM1500Dです。このあたりの番号はちょうど74年と75年の境目なので判断が微妙です。YM1500は1974年販売開始の4種の青ガエル、オリジナルメンバーということもあり、何となく1974年認定ではないかと僕は考えています。

ネットで見つけてきた四輪駆動のYM1500Dです。青ガエルオリジナルメンバーと書きましたけど、この機体は赤いので、1977年以降に販売されたものと思われます。運輸省型式認定番号はあくまでも認定時の番号ですから、次のモデルが出るまでは同じ番号です。
ネットで見つけてきた四輪駆動のYM1500Dです。青ガエルオリジナルメンバーと書きましたけど、この機体は赤いので、1977年以降に販売されたものと思われます。運輸省型式認定番号はあくまでも認定時の番号ですから、次のモデルが出るまでは同じ番号です。
ヤンマーも同じ頃、たくさんトラクターを出しています。きっとイセキと同じようにリソースの配分に苦労したと思います。イセキにとってのMB1100にあたる機種がこの中にもあったはず。
緑のヤンマー。YM1500はそのオリジナルメンバーでした。

この年表を描いた当時、3年間くらいしか売られていなかったと考えていましたが、まだ緑のYM1500の四駆バージョンは見たことがありません。

まだ不確かですけど・・・日本で売られた青ガエルには二駆しかないとして、しかも緑のYM1700(二駆)と赤のYM1500(二駆)YM1500D(四駆)の認定年が同じだとしたら、青ガエルは出た年のうちに引っ込められた可能性があります。

YM1700D(二駆)の運輸省型式認定番号がわかればこれがもっとはっきりしますね。まだ見つけていないですけど。

これは二駆ですがYM1500の青ガエルバージョン、ネットで見つけてきました。とても状態が良さそうです。YM1500・・・出た当初はこのような青ガエルでした。
YM1500(赤の二駆)の記事はこちらです。
“多分1974年型式認定。二駆先のヤンマーYM1500D「朝1分の農・・” の続きを読む
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。