先日のヤンマーフォルテF-7の荒代かきの回りかた収集です。
初めて見るシロウト仲間のために、定期的に説明しておきますね! 代かきはちょうど床を塗るみたいに、自分の立つ位置を確保しながらやっていって、最後に自分の足跡を消して出て行かなくてはなりません。
どんな方法でもいいのでしょうけど、一筆書きでやれば一番効率がいいと思うんです。でも田んぼの形や機械の大きさで実はすごく頭を使ってムズカシイ・・・で、こうやって色々な人のやり方を収集しているんです。(何のために???)
今日は16.5馬力+タイヤに付けるカンジキ「テッシャ」で荒代かきをするパターンの収集です。お話を伺うと、高い所からやって行って残りを潰して行くのだそうです。「平らにする」という意識で一筆書きにはこだわっていないようでした。
というわけで、荒代かき回りかたパターンアニメーション版!
間違ってるかもしれませんけど、荒代かきの仕方、回りかたというか手順というか・・・ニュアンスはこんな感じでした。デジタルなんだからとんな大きさでもいいと思うんですけど、YOUTUBEさんがイヤだというので横に倒しました。
いつも感じますけど機械や田んぼや性格や・・・もうそれは色々な要件があって「ひとそれぞれ」ですねえ・・・本当に正解がありません。と、いうか、田んぼに限らずどんなものにも正解があることのほうが少ないのでしょう。だからおもしろいんですね。
そしてF7荒代かき実写版はこちら
長手方向の両脇は僕の大嫌いなコンクリートの畔なんです。持ち主のYさんも慎重だし、どうも同じくコンクリートの畔がキライみたいに見えました。(イッヒッヒ)
そして撮りトラ続き
あ!ついでに同じくシロウト仲間のために定期的に説明しちゃいます。
とりとら【撮りトラ/撮り虎】とは。意味や解説。
トラクターを買えない人や、トラクターを集めても置く所がない人が、トラクターの写真を集めて仕方なく満足したり、撮った写真を鑑賞すること。又は撮る行為。トラクターの写真を撮る人を指していうこともある。
作業機連結部分に萌える人もいれば、古いもの、エンジン、強大なもの・・・興味の対象は多岐にわたる。
(もちろん冗談です)

本日のベストショット

長くなりましたけど、オマケ
トラクターが泥に埋まらないように付けるカンジキ「鉄車輪」ですが、見ていたら・・・・

田んぼの中でジャッキ掛けて鉄車輪のネジを締めるなんて・・・・と、ブルーになっていたら、トラクターから降りて何かささっと回して元通りになっているのでした。・・・何だ?
これってあとから思ったんですけど、まさに撮り虎ならぬ撮りトラブルで撮りトラなんですね!(ややこしいなあ)

ヤフオクで写真を見つけた


小さいほうの輪っかをトラクターのホイールにネジ止めして、大きなカンジキの輪っか本体は小さい輪っかのフックを引っ掛け、丸いハンドルを回して強烈に押し付けていたんだ! なるほど〜よくできてるなあ。

農作業は地域の特性、個人の性格により、様々な作業法があり、正解がありません。
プラス、傍観している未経験者の勝手な思い込みや勘違いがかなりの確立で含まれている可能性もあります。
ネット上の内容については十分マユにつばを付け、参考にする場合でも妄信しないようにしましょう。
また、万が一の事故/損害に付いても消費者センターなどに電話しないようにしましょう。