だらしなく続いてすみませんすみません。今日も三菱ウィークのためダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見た三菱のトラクターの「撮りトラ」が続きます。
注意して写真を見てみると今年から付いた前立(まえだて=兜の飾りですね)を付けてもらえない機種もありました。
農協仕様だから型番の最後に「-Z」(全農だからか?)と付いているんですね! それにしてもちっともオープンじゃない価格。
オープン価格ってすごくモヤモヤします。いつだって「大体どんなものなの?」と目安として知りたいものなので、オープン価格(というと意味がわかりにくくなりますね)にされるとそのモノが一億円なのか100万円なのかわからずに何も考えることができません。
そもそも定価っていうのも不思議な制度ですけど、まあ、この場合「農協が価格を決めるので我々としては提示できません」という意味なのでしょうね。この場ではオープンにできないクローズ価格なんだからせめて「価格は各農協でお尋ねください」くらいにしておいたらいいのじゃないでしょうか?
まあ、とにかくそのクローズ価格の三菱トラクタ三菱トラクタGM500XET-Zが唯一この機種の中で前立を付けてもらえていない機体なわけです。
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愛読者さん おはようございます
なるほど!鉄のスキレットというかフライパンみたいな感じですね!
油をかけて焼いておいていたりしても始動時に煙が出たりしますからね
別の会社のターボには塗装かなにかが施されている感じでした
きっと三菱のエンジン(シバウラ製だそうですが)のターボチャージャーは生まれたままの鋳肌なのでしょうね
>ぎゃー!ターボのタービンだと思うのですがこれもサビサビです。どうしてなんでしょう?エンジンフードのヒンジのあたりなので雨が当たるんでしょうか?
新車の過給器なんて見る機会が無いので、こんな状態っていうのは初めて知りました。新品の鋳物だから赤錆が浮くんでしょうね。
恐らく、後々高温に曝されるパーツなので、オイルとか塗装の防錆処理よりも、使ってるうちにシーズニングされて黒錆で覆われる方が良いんでしょうけど・・・、新車に赤錆っていうのは少々見栄えが悪いです(笑)