昨日の『レイモンド・ローウィさんとファーモールとストリームライン』から続いてます。口紅から機関車までというキャッチコピーのローウィさんですが、不思議と口紅はどんなだったか、検索してもよくわからないのでした。
今朝もダラダラと調べた順に並べていきます。
昨日はクルマで終わったので、クルマでつなげます
そんな時代というか、流行でもあったのかもしれない
年代はよくわからないのですが、1950〜1960あたりでしょうか? ローウィさんに限らず、世界の乗り物の流れって、ストリームライン一色だったのかもしれません。
エアストリームも、鉛筆削りも、アイロンも、飛びそうもないものを「飛びそう」に・・・
服に引っかかったり、他のモノを傷つけないという機能以外にはあまり役に立たないものまで「飛びそう」にしてしまう当時の振れ幅は、これから枝が伸びてどんどん広がって行きそうな、夢とか希望を感じさせます。
今、飛びそうな万年筆とか口紅を作ったとしても、「はぁ〜?」という感じで相手にされそうもない気がしますもん。
脱線したので、精力的なローウィさんの仕事に戻ります
口紅から機関車までですから、ローウィさんはこんなものも手がけています。