本日のベストショット
5月の花も急いでいきます。山へピクニックに行ったときに見つけたヤマネコノメソウ(だと思う)です。かわいいギザギザの小さなネコの手みたいな葉っぱ。なんといっても一番目に付いたのは、緑のお椀が葉っぱのテーブルのてっぺんに並んでいて、赤茶色の種らしきものがたくさん入ってる!!
調べてみると緑のお椀の中に入っているのはちゃんと種で、元はといえば閉じている種の袋がパカッと開いている状態のようです。
ちょうどこの状態(種袋がパカッと開いて種が見えている状態)が緑のネコの目に見えるから、そのような名前がついたとどこかに記載がありました。これって山のネコの目なのか、山猫の目なのかどっちなんでしょうねえ・・・
こんな特徴的なものに今までなんで気がつかなかったんだろ? 人間の目って本当に不思議です。見れば見えるが見なければ見えない。とっても便利と言えば便利、しかし困ったものでもあります。これじゃあ何のための目だかわからない・・・明るさのセンサーみたいなもの?
こっちはネコノメソウかもしれません
ヤマネコノメソウとネコノメソウというのがあり、ネコノメソウはちょっと湿気った所、ヤマネコノメソウはそれよりは乾燥した所に生えるみたいです。
ちょっとよくわからないですが、こっちはネコノメソウかもしれません。湿った所に生えていましたから・・・
これが種になり、開いてお椀になるのでしょうか? ちょっとオオイヌノフグリの実に似ています。